糸師冴と糸師凛の掘り下げ回でしたね。
今でこそ、歪み合っている……というか、凛は冴を敵視してるけど冴は相手にしてない、って感じの関係性ですが、元々は仲が良かった2人。
凛がサッカーを始めたのも兄・冴の影響。
冴が世界一のストライカー、凛が世界二のストライカーになる……これが糸師兄弟の夢。
『世界一のストライカーじゃなく、世界一のミッドフィルダーになる。』
サッカー留学から4年が経ち、突然帰国してきた冴。
兄弟の夢からの方針転換……冴が海外に行ってる間、凛も世界二のストライカーになる為に練習を重ねてチームを日本一に導いた。夢の為に頑張ってきたのに兄からの突然の“MF転向宣言”は当然納得出来るものではなかった……これさ、冴は海外でストライカーとしての限界を知っちゃった、ってことなのかな?
けど、自分に追随するストライカーとして弟が来ようとしている……。“世界一のストライカー”がここまでなら、そこを天井に位置付けてる凛の最高到達点は……って考えたら、不器用な兄なりに弟の伸びしろを最大限に増やそうとしてくれていたんじゃないかなと思ったり。
『俺は世界一のストライカーの弟なんだ!』
『俺が一緒に夢を見たのはそんな兄ちゃんじゃない!』
凛としては“夢を諦めた”ようにしか見えなくて納得いかないんだろうね。
現実を見てきた冴とまだ夢を見ている凛……このすれ違いなのかなと。
そして2期冒頭にあった1on1での兄弟対決。
凛が勝てばもう一度一緒に夢を見る、冴が勝ったら兄弟の夢は終わり……。
残酷な対決が雪の降る夜に行われ、結果は冴の圧勝。
『何が日本一だ。何が兄ちゃんの代わりだ。クッソ反吐が出るぜ。もう二度と俺を理由にサッカーなんかすんじゃねえよ。』
『消えろ、凛。俺の人生にもうお前は要らない。』
どう考えても言い過ぎで笑う。
もっと言い方あるだろ……( ̄▽ ̄;)
そういう言い方も海外で学んできたのか。。。
以降、凛は冴の夢を破壊する為にサッカーを続けて今日まで至るということで、第33話で糸師冴に対しての印象がちょっと変わってきましたわ。
実は良いやつというか弟思いな兄貴なんだけど、ちょっと言い方が狂ってるみたいな感じに映りましたね。
この試合で和解することはなく、むしろ遺恨対決の始まりなのかなと思ったりするんだけど、糸師兄弟がどういう結末を迎えるのかは楽しみですね。
次回、後半戦キックオフ。
U-20日本代表は遂に士道が出てきます。
これは荒れますよ。。。


