【プレミア12】決勝戦に繋がるリードを出来なかったことがどう響くか。 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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プレミア12
東京ドーム
スーパーラウンド 第3戦
日本9vs6台湾
台:001 022 001:6  7  0
侍:400 032 00×:9 10 0

【勝】北山
【本】村林(1回裏ソロ)
投手:早川、清水、北山、横山





《戦評》

試合開始前に台湾の決勝進出が決まり、台湾との2連戦になることが確定。

この試合が消化試合になったことで、台湾は元々予告先発で出していたピッチャーを出さないという選択をしてきました。先発変更には約50万のペナルティが発生するようなので、それだけ明日(今日)の決勝戦に掛けているんだろうなと。



じゃあ、侍ジャパンとしては決勝戦でも台湾との試合がある中で何か出来たかなというところでいうと、先発・早川投手の制球が定まらなかったのでインコースの意識付けとかが出来なかったですね。

キャッチャーの古賀選手は決勝戦に繋がるリードをしたかったのは構えから伝わってきてたんだけど、早川投手が与四球7と大荒れ。制球力が武器の早川投手だからこそ出来たであろう明日(今日)に繋がる意識付け、リードが出来なかったことがどう響くか。。。

負けたとはいえ台湾は6点取ってるわけですからね。。。



打線は点を取られた後にすぐ取り返す反発力が出てきましたし、辰己選手がノッてきた感あるので心強いですね。



今日の決勝戦も先制点を取って主導権を握った上で試合を進めていきたいところ。

やっぱり継投には不安があるので、監督・コーチに大きな選択を任せなくて済むような試合展開に持っていければ大丈夫だと思います。



頑張れ、侍ジャパン。