9月7日
神宮(vsヤクルト13勝8敗)
阪神6vs0ヤクルト
神:400 000 002:6 11 0
ヤ:000 000 000:0 9 0
【勝】才木12勝3敗
【本】佐藤輝13号(1回表2ラン)
大山14号(9回表2ラン)
投手:才木、桐敷、ゲラ、石井
〜MVP〜
才木 浩人
6回 被安打8 奪三振5 与四死球0 失点0
2回裏1アウト満塁のピンチを凌ぐと、その後も粘りのピッチングで6回無失点。12勝目をマークした。
森下 翔太
4打数3安打1打点
大山 悠輔
5打数3安打1本塁打3打点
佐藤 輝明
3打数1安打1本塁打2打点
ドラ1クリーンナップで全打点を叩き出す活躍。森下選手とサトテルは4試合連続打点。大山選手も直近4試合中3試合で打点を挙げており、ノッてきた感。
《戦評》
5連勝!!!!!
神宮はセーフティーリードがない球場なので、試合が進んでいる間は『4点でも怖いなぁ……。』って感じだったけど、終わってみれば快勝でした。
ドラ1クリーンナップが好調で、その前を打つ1番の近本選手も好調なので初回に点が入るケースが多くなってきましたね。
中野選手の送りバントも効果あると思いますよ、クリーンナップが繋ぐ意識を持って打席に入ってるので。
今シーズンの中野選手は大振り気味なので、それを見ちゃうと後のバッターも『一発狙っていいんだ。』と思って好き勝手なスイングをしていたのがシーズン前半のタイガースだと思っていて、それがシーズン後半になってからは中野選手がバントをするようになったので後のバッターに『あ、ここは確実に1点取らなきゃいけないんだ。』ってことが意識付けされて、スイングもコンパクトになってますよね。まあ別にシーズン前半の貧打を全て中野選手のせいにするわけではないですが、要因の一つではあるかなと。
ドラ1クリーンナップの3人はコンパクトに振ってもスタンドまで運べる力を持っているので、単打も長打も出るっていう非常に良い状態だと思いますね。
投手陣は完封リレー。
桐敷投手は対ヤクルトの相性が悪いのでどうかなと思ってましたが、2アウト2塁のピンチを招いたものの無失点。良かった、良かった。
今日はDeNAが敗れたのでゲーム差が3に広がりました。残り試合はDeNAが6試合多いですが、3ゲーム差なのでひとまず安全圏に入ったと考えて良いでしょう。
え?
優勝争い?
いや、まだまだでしょ。
残り試合が一番少なくて3位にいるチームが優勝争いを語るなんて烏滸がましいよ。自力Vも復活してないのに。
昨日のタイトルにもある通り、まだまだ勝ち続けなアカンよ。