両チーム合わせて6失策の試合は最後も失策で決着。 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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7月7日
甲子園(vsDeNA7勝5敗1分)
阪神vs5DeNA
De:030 010 100  :5 13 4
神 :000 021 012×:6 12 2

勝:桐敷3勝
投手:西 勇、西 純、富田、漆原、石井、桐敷
〜MVP〜
野口 恭佑
2打数1安打1打点
5回裏に代打で登場し、プロ初ヒットを放つ。6回裏には1アウト満塁からセンターへ犠牲フライを放ち、プロ初打点もマーク。サヨナラ勝ちに貢献する活躍を見せた。
原口 文仁
1打数1安打1打点
9回裏2アウト満塁の場面で代打で登場。初球をライトへ運び、同点タイムリー。この打球がライトゴロを狙った相手のエラーを誘う形となり、結果としてチームをサヨナラ勝ちに導いた。




《戦評》

最大4点差をひっくり返してのサヨナラ勝ち!👏👏👏

最後もエラーで決着がついたけど、今日は両チーム合計6個のエラーっていうね……DeNAの投手陣は6失点だけど自責点は1だから、タイガースとしてはDeNAのエラーにつけこんで得点が出来たということですなぁ。

裏を返せば相手のミスがなければ負けていた。。。



5回裏から反撃を始めたタイガースですが、野口選手が良い働きをしてくれましたね。

プロ初ヒットに初打点……チームのサヨナラ勝ちにもしっかり貢献して、これからが楽しみですよ。



原口選手は6.22以来の出場ということで2週間のブランクがありましたが、よく初球で仕留めてくれました。度会選手の送球が良かったらライトゴロだったかもしれないけど、まあナイスヒット&ナイスランということで(^^;;



試合展開としては初回に1,2番でノーアウト1,3塁のチャンスを作りながらも豊田選手と大山選手が連続三振で結局無得点。直後に西勇輝投手が3失点っていうしんどい展開……まあ、前川選手をわざわざ6番に下げて豊田選手を3番で使ったのはよく分からないけど(対左でも前川選手を使ってるだけマシというね…)、豊田選手はここで打たないとアカンでしょ。ゲッツーでも1点入る場面だったわけだから、最低限はやって欲しかったですね。



リリーフ陣の話でいうと、SNSではビハインドで石井投手と桐敷投手を出したことに賛否が巻き起こってますね。

個人的には2点ビハインドで石井投手を使ったことには『うーん……。』って感じだけど、9回表に登板した桐敷投手に関しては次の日に試合がない且つ1点ビハインドの場面なら迷うことなく使うでしょ、って感じ。

当然、そういった状況で勝ちパターンの投手を使う為には日頃から丁寧な投手運用が必要になってくるわけですが、あくまでも問題はそこですよね。



せっかく1点差に詰め寄って最終回に繋いでるのに勝ちパターンで抑えにいかなかったら野手陣に『試合捨ててるのか』って伝わるのも何か嫌じゃないですか。

何だかんだでそういう姿勢は大事なんじゃないですか。