やる事ちゃんとやろうぜ。 | KENのブログ〜Flying to the World〜

KENのブログ〜Flying to the World〜

阪神タイガース/ゲーム/アニメ/NJPW/etc.
ネタがある限り毎日更新。
いいね・コメント、めちゃくちゃ励みになります。コメント、お気軽にどーぞ。





5月3日
東京ドーム(vs巨人3勝3敗1分)
阪神5vs8巨人
神:010 002 011:5 7 2
巨:420 000 02×:8 9 0

敗:門別1敗
本:大山2号(2回表ソロ)、3号(8回表ソロ)
      中野1号(6回表ソロ)
投手:門別、岡留、浜地、加治屋
〜MVP〜
大山 悠輔
4打数2安打2本塁打2打点1四球
初回から劣勢の中、虎の4番は敵地でスタンドに2発放り込み、気を吐いた。




《戦評》

満を持して“先発・門別”のカードを切ったタイガースでしたが、派手にコケましたな。。。



門別投手は3回6失点KO。

初回が全てだと思いますね。2アウトランナーなしからヒットと四球でランナーを溜めて、そこから4者連続タイムリー……初回を3人で切り抜けていれば全然違ったと思うけど、まあこれも経験よ。

ただ、2回裏の2ラン被弾に関しては中途半端な高さの釣り球を要求した梅野選手が良くないです。

ストライクゾーンでの勝負なのか、ボールで良いのか分かりづらい構え方してるし、そもそも何回目よ、釣り球要求で被弾するの。

梅野選手自身は高めの釣り球を弾き返せないから“めちゃくちゃ有効なボール”と思っているかもしれないけど、相手は巨人の4番・岡本和真よ。リスク高すぎるって。



序盤で決まりかけた試合を最後まで見せ場のある展開にまで粘った打線はよく頑張ったと思う。

これまでの“投手陣におんぶにだっこ状態”を考えたらまだまだだけど、明日に繋がる良い粘りではあったと思いますよ。



粘りというところでいうと、8回裏の2失点は余計だった。

加治屋投手は門別投手と共に2軍降格に。



個人的には加治屋投手の評価ってそんなに高くなくて、どんでん的には“左の島本、右の加治屋”みたいな位置付けで勝ちパターンの補助的なところに据えてる印象なんだけど、、、



安心感は全くない、っていうのが正直なところです。

簡単に言えば脆いですよね。

コントロールが良いわけでもなく、力で押せるほどの球威があるわけでもない……だから、どうしても投球が苦しく映るんですよねぇ。。。今日はおまけにエラーまで……ちょっとキツいっす。




あと、最後に一つだけ。




どんでんは何で梅野選手に代打出さないの?

ベンチに坂本選手と長坂選手がいるよね?

控えに捕手が2人もいるんだから代打出せるよね?

6回表なんて3点差まで詰め寄って尚も2アウト満塁のチャンスよ……一番代打を出さなきゃいけない場面でしょ。何でまとまった打席数を与えた上で打率1割台で今日ノーヒットの選手をそのまま打席に立たせてんの(笑)。

梅野選手をそのまま打席に立たせてどんな青写真を描いていたのか、是非教えていただきたい。



どんでん……選手への注文も良いけどさ、やる事ちゃんとやろうぜ。