『政宗くんのリベンジR』第4話 感想 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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前回の感想で、、、



『吉乃は安達垣さんになりすまして政宗を捨てることで、自分が政宗と距離を詰めようとしたのかな?

政宗のことを好きなのだとしたら、見た目が変わった政宗にすぐ気付けたのも、デッド・オア・ラブ作戦に協力してるのも頷ける。』



って書いたけど、、、



見た目が変わった政宗に気付く理由は別に“好き”だけじゃない……



吉乃は政宗のことが“大嫌い”でしたーー。。。

いやー、そっちのパターンかぁ(苦笑)。

まあ、たしかに印象に残るという点では“好き”も“嫌い”も同じか。




安達垣愛姫を笑顔にさせた政宗への嫉妬が吉乃を動かし、安達垣さんに変装してまで政宗を切り捨てるという“事件”を呼んだ……。。。



今までの回想では『豚足』と言い放つ声は安達垣さんの声でしたが、今回は無音。

見た目は服とカツラ(安達垣愛姫そっくりの人形から取ったもの)で似せれたけど、声はやっぱり無理があったみたいですね……。

でも、見た目が完全に安達垣さんだから政宗も安達垣さんに言われたと思ってしまった……という意味での無音だったのかなと。



安達垣さんの知らないところで吉乃が安達垣さんになりすまして政宗を捨てた……。

捨てられた政宗はその後、安達垣さんの前に姿を見せることはなく、事情を知らない安達垣さんは政宗に捨てられたショックで男性不信に……。



吉乃のプランとしては安達垣さんが政宗に向けていた気持ちやら何やらを自分に向けてくれるはずだと思っていたけど、結果として“安達垣愛姫を壊す”ことになってしまった……吉乃曰く、これが誤算だった。



吉乃が政宗の“デッド・オア・ラブ作戦”に協力したのは、そんな自分の後悔を晴らす為。

ただ、“デッド・オア・ラブ作戦”は安達垣愛姫を惚れさせた上で捨てる、という政宗考案の復讐で、後悔を晴らしたい吉乃の気持ちとは方向性が違う。



でも、吉乃には“安達垣愛姫に向き合ったら捨てるなんて出来ない”という自信と、“安達垣愛姫に政宗を返してあげたい”という気持ちがあった、ということで、何か今まで必死に協力してくれた吉乃の姿を思い返すとちょっと泣ける。

雅宗に政宗と結託してるのがバレた時は全てが終わった、と思っただろうね。。。



吉乃にとってラッキーだったのは政宗が安達垣愛姫をしっかり覚えているどころか、復讐まで企てて安達垣さんの前に戻ってきたこと。

そして、今回政宗が自力でこの真実に辿り着いたことかな。




……



いやー、とんでもない真実でした(笑)。

“デッド・オア・ラブ作戦”もそうだけど、この作品の根幹を揺るがす衝撃の事実が2期で判明するというね……いやー、これもっと早く2期やらなきゃダメだったでしょ(苦笑)。

この事実に辿り着くまでに約6年半かかりました(^^;;

政宗はもっと時間を擁してるわけだから、パニックだわな。。。




事実を知った政宗は安達垣さんと雅宗のデート現場に乱入。

昔、安達垣さんと仲良くしていた政宗は自分だと語る雅宗に一発お見舞い👊……いやー、何か普通に顔面殴ってたけど、暴力はアカンで( ̄▽ ̄;)



そして安達垣さんに、、、




『本物と……俺と付き合え!』    




と、自分が本物の政宗だと明かした上で、政宗からプロポーズするというシビれる展開。

“デッド・オア・ラブ作戦”を捨てた、この政宗のプロポーズ……



果たして、安達垣さんのアンサーは?



次回が気になり過ぎる。