壁山が2段ベッドの上にいったらベッド壊れるだろ……と何度観ても思う(笑)。
というわけで、第6話は“イナズマ落とし”の特訓パートからの野生中との試合という流れでした。
“イナズマ落とし”を打つのは豪炎寺と壁山に決まったものの、豪炎寺の踏み台になる壁山がまさかの高所恐怖症で試合前の完成には至らず……( ̄▽ ̄;)
そして始まった、フットボールフロンティア地区予選1回戦・野生中戦。
“イナズマ落とし”に頼る展開にならないことを願っていた壁山でしたが、空中戦に強い野生中に豪炎寺のジャンプ力は通用せず……。更にはFWの染岡が負傷交代し、壁山の願いは届かず(苦笑)、早々に“イナズマ落とし”に頼る展開になりました。
染岡を吹っ飛ばした“スーパーアルマジロ”……エグい( ̄▽ ̄;)
『俺たちが点を取ってくれるって信じているからだ、本気でな。目を閉じるということは恐怖から逃げるだけじゃない、アイツらの信頼を裏切るってことだ。』
味方から何度もパスを貰いながらも、なかなか覚悟が決められずに技を完成させられない壁山。
味方の頑張りに思わず目を閉じる壁山でしたが、ここで豪炎寺が一喝。
ここでは所謂“ファイアトルネード治療法”はやらないですね(苦笑)。
喝を入れられた壁山は自分の腹を土台にすることで野生中のジャンプ力を上回り、遂に“イナズマ落とし”完成!
高所恐怖症を克服するっていう展開でも何とかなるところを高所恐怖症はそのままに、腹を土台にして“下を見ない”というチョイスで技を完成させたのが泥臭くて好き。
1対0で雷門勝利。
現チームでの公式戦初勝利を挙げました。
あ、そうそう。
この試合では負傷した染岡に代わって土門が出場するのですが、ディフェンス技“キラースライド”を披露しています。
それを見た豪炎寺が『あれは帝国の必殺技…‼︎』と言ってるんですが、アニメで“キラースライド”が出たのは今回が初めてなのでゲームをやってない人からしたら『え?』って感じなんですよねぇ……。
練習試合で出してくれていれば観てる側も豪炎寺と同じリアクションになるのですが、ちょっとここは丁寧さが欲しかったなと思いました。