ストーリー:5.0
キャラ:5.0
作画:5.0
作中BGM/挿入歌:5.0
OP/ED:5.0
おすすめ度:5.0
合計→30.0/30.0
いや、もうパーフェクトでしょ(笑)。
「仮面ライダーW(ダブル)」の正統続編という位置付けの「風都探偵」。
僕自身「仮面ライダーW」はめちゃくちゃ好きな作品で思い入れもあるので「風都探偵」を凄く楽しみにしていた反面、他作品の続編ものではキャラの解釈違いな言動・行動、設定の矛盾などがあったので続編ものに対してあまり良い印象が無く、不安もありました。
ですが、この「風都探偵」……
解釈違いな言動・行動も無ければ、設定の矛盾も無い。ダブルもアクセルも“強い”という“格”を保ちつつ、本作からの敵の強さと怖さを描けていました。
正統続編という位置付け通り「仮面ライダーW」の色を出しながら、「風都探偵」の色も出していく……そのバランスが絶妙でした。
原作である漫画の作者を含め、制作陣の「仮面ライダーW」へのリスペクトが強く感じられ、“風都探偵の世界”を心から楽しむことが出来ました。
ストーリーは毎回面白かった。
視聴しながら自分なりに犯人を推理するわけですが、面白いくらいに毎度ミスリードに引っかかる(苦笑)。まじPはホント怪しかったし、アルコール・ドーパントの回は『EDクレジットでまさかの正体バレ!?』と騒つかせておいて、結局は嫁候補全員がドーパントだったという衝撃の展開……まあ、アルコール・ドーパントの件は意図的だったのかは分からないけど、楽しませ方が上手かったと思います。
「仮面ライダーW」というビッグタイトルに頼り切りになるのではなく、ストーリーなり演出なりで魅了してくれました。
魅了といえば、正直嬉しい誤算だった“ときめのサービスシーン”の数々。
ニチアサでは到底出来ないアレやコレ……「風都探偵」の良さですね。ただ、そういうのがあまりにも多いと先程の話では無いですが『そこに頼り切りだな。』と冷めてしまうので、2期があるのかは分かりませんがあるとすれば不安要素にはなるでしょうね。
サプライズとしては第3話の挿入歌。
「仮面ライダーW」のOP曲「W-B-X 〜W-Boiled Extreme〜」のアレンジ曲である「W-G-X 〜W Goes Next〜」が流れました。
風都が舞台の「仮面ライダーW」と“裏風都”が舞台の「風都探偵」……両作品の関係性を表しているような曲の登場にはアツくなりましたねぇ。
あ、そうそう。
声も違和感なかったです。
翔太郎もフィリップも雰囲気が似てたので『声が違うんだよなぁ…。』っていうのは無かったです。照井竜の声がちょっと良い声過ぎましたけど(笑)。
まあでも、「仮面ライダーW」の続編ということで役を引き継いだ声優さんはキャラのイメージというか翔太郎なら桐山漣さん、フィリップなら菅田将暉さんといった感じで“正解”があったわけなので大変だったと思います。プレッシャーもあっただろうし……ホント、お疲れ様でした。
というわけで、、、
「風都探偵」は文句なしの満点評価です。
2期制作決定のお知らせ、待ってます(笑)。
