今日はバッテリーを弄って負ける。 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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9月17日
東京ドーム(vs巨人14勝10敗1分)
阪神2vs3巨人
-対戦終了-

敗:西 勇9勝9敗

本:佐藤輝19号(2回表ソロ)

投手:西 勇、岩貞、ケラー

〜MVP〜

ジェフリー・マルテ

1打数1安打1打点

7回表1アウト1,2塁のチャンスで代打で登場。レフトへタイムリーを放ち、代打出場で4試合連続打点をマーク。


《戦評》

防御率2点台の西 勇輝投手が何故9敗もしてるのかがよく分かる試合でした。



まず、そもそも何故今日“西 勇-梅野”のバッテリーだったのか……。

先月、東京ドームで完封した時のキャッチャーは坂本選手で、バッテリーを組む機会も続いていた。で、結果も出ていた。

連勝中にスタメンを弄って負けたのと似たようなパターンよね……( ̄▽ ̄;)




5回裏、同点に追いつかれた場面……

ノーアウト3塁から2アウト3塁まで持っていき、ホッとしたのか、吉川選手への初球が甘く入りタイムリーツーベース。

CS争いを繰り広げているチーム同士の直接対決で、ピンチの場面。ましてや、上位打線に入ってくる場面で2アウトを取ったからホッとする……いやー、“西 勇-梅野”のレベルでそれはダメでしょ。。。



で、6回裏の2被弾は西投手のある意味特徴よね。

勝負どころで崩れるのは絶対西投手の方。相手エースとの粘り合いに勝つケースは滅多にない。

こういう試合展開で1イニング複数失点は重いよねぇ……。

こういう失点が結局は自身の黒星に繋がっていると思います。



6回裏はもう一つ問題があって、解説の藤川 球児さんが指摘していましたが、この2被弾の間に内野手は西投手に全く声を掛けてなかったらしい。

まあ、内野手は自分の守備で頭がいっぱいなんでしょう。唯一、声掛け出来る大山選手をレフトに回してしまっているんだから、どうしようもない。

結局、今日はバッテリーもそうだけど打力重視が裏目に出てしまったわけです。



まあ、相手はエース・戸郷投手。

4点も5点も取れるわけではないのだから、キャッチャーくらいは守りの面で坂本選手にして欲しかったなと。

そういう悔いが残る試合になってしまった感は否めない。