2014年6月21日大阪府立体育会館
『DOMINION 6.21』
「IWGPタッグ選手権試合」
《第64代王者組》
⭕️カール・アンダーソン(BULLET CLUB)
ドク・ギャローズ(BULLET CLUB)
vs
《挑戦者組》
棚橋 弘至
❌真壁 刀義(G.B.H)
17分41秒
マジックキラー→片エビ固め
王者組が5度目の防衛に成功
5.25横浜アリーナ大会での「IWGPタッグ王座ナンバーワンコンテンダーマッチ」に勝利した棚橋&真壁組がアンダーソン&ギャローズ組に挑戦。
棚橋さんと真壁さんという人気者2人がタッグを組んだということで、『棚橋さんと真壁さんにタッグのベルトを獲って欲しい。』って思うファンの方は多かったんじゃないでしょうか。
ただ正直、この試合は真壁さんが5.25横浜アリーナ大会で後藤さんの蹴りを顎に受けて“下顎歯槽骨骨折”していたこともあって、アンダーソン&ギャローズ組の圧勝でした。
タイトルマッチが復帰戦ということで試合勘が戻っていない、そもそも怪我が完治していない……難攻不落の王者組に対抗するにはあまりにも苦しい状態での挑戦になってしまったかなと。
攻撃しても顎に響くので真壁さんの動きが止まってしまうんですよね……。。。
挑戦者組に見せ場がなかったわけではないですが、『勝てる‼︎』と思える場面は無かったですねぇ……。
不完全燃焼で終わった感があるので、またいつか挑戦して欲しいなと当時思ってましたが、気付いたら8年経ってました(笑)。
その間に棚橋さんは飯伏さんと、真壁さんは本間さんとそれぞれIWGPタッグ王座に輝きました。現時点では棚橋さんは正パートナー不在、真壁さんはタイトル戦線から離れている……というか芸能活動が忙しい模様( ̄▽ ̄;)
棚橋&真壁組でのタッグ挑戦……もう無さそうです(^^;;