「この音とまれ!」感想 #2(第4話〜第5話)
信頼。
1ヶ月後に全校生徒の前で演奏することになった愛たちは、自分のパートを弾けるようになったものの、みんなでタイミングを合わせることに大苦戦。鳳月さんも教え方が分からず、合わせようとすればするほど合わなくなる泥沼にハマります。
ここで武蔵が勇気を振り絞り、一緒にご飯を食べに行こうと提案。
で、その食事の場で愛が鳳月さんに『出来ねぇなら出来ねぇって言えよ。分からないことは分からないって言え。誰も怒んねーんだから。』と名言を放ちます。鳳月さんは箏の家元である母の教えが根本にあるから、“分からない”とか“出来ない”とか言うのはタブーだと思っていたみたいですが、愛がその殻を破ってくれました。鳳月さんは教え方が分からないことを伝え、みんなで音を合わせる方法を考えることに。
ここで箏曲部の仲がちょっと深まったかなと。結果的に、ここで出たアイディアでみんなのタイミングを合わせる事も出来たので、これは武蔵部長のファインプレーですね。
部活後も箏の修理でお世話になった“仁科楽器”で練習する愛たち。
そんなある日、早めに部室に来ていた水原から鳳月さんは愛と箏の関係性、つまり“あの事件”のことを知らされます。愛の祖父の話や愛が箏にこだわる理由を初めて知った鳳月さんは涙を流し、愛に今までの失礼な言動を謝罪。その後の様子を見ていると、相変わらず愛への当たりは強いけど、自分の楽器を愛に運んでもらったりして、“信頼”出来るようになった模様。
涙を流している鳳月さんを見て、すかさずハンカチを渡す愛のかっこよさに脱帽。
「龍星群」
そして、いよいよ本番。
仁科楽器のおばあちゃんも学校に駆けつけ、全校生徒の前での箏曲部の演奏。
「龍星群」
形が龍に似ていることから箏の各部分には龍に例えた名称(龍頭、龍尾など)がつけられていて、だから曲のタイトルも流星群ではなく“龍星群”になっているとかいないとか。
この曲は何と言っても“出だし”ですね。まず、出だしで圧倒される。
途中には“龍の鳴き声”と称される悲しい音色が響くパートがあったりします。まあ、とにかく聴いてみてください(笑)。
「龍星群」の演奏中、回想シーンもあったりするんだけど、不良時代の愛と高岡 哲生の関係性がめちゃくちゃアツくて良いです
哲生も箏曲部に入ってくれたらいいのに……。
#3に続く。。。


