『いわかける!-Sport Climbing Girls-』 第11話 感想 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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『いわかける!-Sport Climbing Girls-』 第11話 感想



スピード強化合宿に突如現れ、12秒台を叩き出し第10話を締めた新キャラ……



“高橋 未夢”は音ゲーで培った独特のリズム感覚を登りに繋げているようで、パズルゲームで得た力をオブザベに応用している好と似てますね。


未夢から“自分のリズムで登ること”が大事だと教わった好は、合宿最終日に遂に15秒を切ることに成功。ちなみに、隼ちゃんは12秒台……さすが、花宮のスピードスター☆


最後の最後で好に結果が出て良い合宿でしたが、別れ際に未夢があの来栖アンネのいる国令館高校の選手だと知る好と隼
花宮高校が団体優勝をする為には避けて通れない国令館の壁……プロのクライマーである来栖アンネだけでも厄介なのに、ここにきて更なる強敵登場。まあ、その存在を知ることが出来たことも合宿での大きな収穫かもしれないですね。


しかし、団体優勝への壁はチーム内からも……。


スピード強化合宿が終わり、次の大会“コンバインド・ジャパンハイスクールカップ”が近づく中で、なんと、四葉部長が関東ボルダリング選手権で負傷した箇所が完治しておらず、コンバインドジャパン ハイスクールカップの出場を辞退することに
四葉部長本人はスピード競技で13秒台を出すなど、復調をアピールしていましたが、ずっと部長を見てきた野々先輩の目は誤魔化せず……。怪我している箇所を庇って登っていること、そもそもまだドクターストップがかかっていることから、泣きながら必死に説得。そんな野々先輩を見て部長も大会出場を諦め、団体優勝の夢を野々先輩、隼、好に託します。
負傷から半年以上経つのに、完治してないのか……。ってか、久しぶりに登るにしてはみんなが驚くくらい速く登っていたわけだから、結構前からみんなに隠れて実は登っていたんじゃないかな。完治してないのに登って、完治を遅らせてしまったパターンな気がする。。。



そして、“コンバインド・ジャパンハイスクールカップ”当日。
予選は2グループに分かれて行われ、花宮は国令館とは別のグループに。


花宮が入ったグループの予選のルールは8つある壁をどれだけ完登出来るか、という方式。
100人以上が参加する予選から20人に絞っていかないといけないので、壁の難易度は高め。それでも、隼ちゃんが7完登を達成し、花宮は予選を1位で突破‼︎👏👏👏
隼ちゃんはもう心配要らないですね。観ている側はどうしても関東大会のことが頭をよぎるけど、7完登でチームを引っ張っているし大丈夫そう。


反対側の予選グループは、スピード競技。
なんと、個人1位から6位までを国令館高校の選手たちが独占当然、団体は予選トップ通過タイムも1位の来栖アンネと2位の未夢が11秒台を記録する圧倒的強さ。
ってか、未夢も相当速かったのに、プロのクライマーなだけあって来栖アンネもめちゃくちゃ速い。そーいえば、好とのエキシビションマッチの時もあっという間に登り切ってたな……( ̄▽ ̄;)
花宮は一番速くても隼ちゃんの12秒台だし、好と野々先輩はスピード競技は得意では無い……。この先、どんな方式で戦っていくのか、無知すぎて分からないけど(苦笑)、今のところ国令館に勝てる気がしないぞ、花宮……(ー ー;)