『いわかける!-Sport Climbing Girls-』 第9話 感想 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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『いわかける!-Sport Climbing Girls-』 第9話 感想



なんか、前回から半年経ってました(笑)。
急に凄い飛んだな……。


その間に、好は実戦経験を積んで小さな大会は優勝出来るようになっていました。
で、そこに姿を見せたのはプロクライマーの“来栖アンネ”。今までも何度か登場していたけど、好たちに絡んできたのは初めて……かな。“クライミング・プリンセス”の異名を持つ彼女のファンはとっても熱狂的で、『くるくるす〜☆』のコール&レスポンスを既に何度耳にしたことか……(笑)。


元々、エキシビションで登る予定だった来栖アンネは好とのエキシビションマッチを要求。好はこれを受け入れて勝負することに。
大会覇者とプロのエキシビションマッチという構図は凄くワクワクするけど、現実はあまりにも非情……圧倒的な差をつけて来栖アンネが完登を果たし、好は敗戦。
まあ、いくら好が実戦経験を多く積んできたとはいえ、相手はプロ。同じ高校生でも相手はプロだから、力の差があるのは当然。


と、ここまでは穏やかだったけどエキシビションマッチ後のシャワールームで遺恨が。
まあ、熱狂的ファンが多くいるアイドル的なキャラは大抵性格が悪いと決まっているけど、来栖アンネも例外ではなかった、ということですね。
花宮高校の目標である団体優勝を無理だと断言し、それどころか関東大会で結果を出せなかった部員たちを馬鹿にするという、圧倒的煽り。
許せない好はアンネに宣戦布告。新章の幕開けって感じがするなぁ。。。


一方で、関東大会終了後に休部を決めた隼は半年経っても部に戻っていない様子。クライミングへの気持ちが無くなったわけではないものの、壁を登ろうとすると手が震えて登れない……“イップス”になってしまっていました。それだけ、関東大会・準決勝での敗戦はショックだったのでしょう。。。
そんな隼を見て、たまたま同じジムにバイトで入った松橋高校の内村茜は隼に勝負を仕掛けます。隼の背中を追いかけてきた茜にとって、潰すにはもってこいのタイミング。ライバル校ですし、敵を一人減らせるという点でも非常に大きい。
“ルーキー潰し”の内村茜らしい企てでしたが、ホントに登れなくなっている隼を見て、一喝。
茜からしたら『何やってんだ‼︎』って感じだったんでしょうね。“本気の隼に勝ちたい”という気持ちが見えた茜の一喝で、隼は目が覚め、ジムで最高難度の壁を完登。


茜との勝負を制して、イップスも克服。
まさか、隼ちゃんを立ち直らせるのが他校の茜になるとは……。意外な展開だったけど、他校のライバルだからこその感動がありました。


隼ちゃん、どんな感じで部に戻ってくるのでしょうか。。。