『ダイヤのA 2ndシーズン』第51話 感想
9回表に前園のタイムリーで逆転に成功した青道は、9回裏にエース・降谷を投入。
1番秋葉をショートゴロ、2番増田をセカンドフライに抑え、3番三島を空振り三振で仕留め、試合終了‼︎
ちなみに、9回裏の攻撃はセリフ無しでずっとクラシック調のBGMが流れていました。降谷の存在感、薬師目線だと絶望感って感じのBGMでした。
5対4。秋季東京都大会決勝は1点差で青道が勝利。
青道高校が秋季東京都大会を制しました‼︎
試合後、御幸が怪我を抱えて戦っていたことに気付いた真田(秋葉も気付いた模様)。
やはり、医師の予想通り薬師の選手たちは御幸の怪我に気付いていなかったようです。
御幸の怪我に気付けないくらい周りが見えていなかったことを悔いる真田……。
これは仕方ないですよ、青道の選手たちすら気付けないくらい御幸が平然としていたんだから。
まあでも、最終回に2度盗塁を決められたという事に関しては、たしかに周りが見えてなかったのかもしれないですね。
最後の打者となってしまった三島は雷市に回せなかった悔しさ、試合に負けた悔しさから涙……。
気の強い三島が雷市に謝り、涙を流すこのシーン、泣いた。。。
でも、薬師の選手たちは前を向いていました。これから、また更にレベルアップして青道の前に立ちはだかるはず。
球場を出ると、引退した3年生たちが青道野球部を出迎えます。
片岡監督は試合を観に来てくれた3年生たちへ、感謝の言葉を口にします。
『今日のこの結果は、今のチームだけのものじゃない。夏の悔しさ……そして、常に前を向き努力する姿を後輩達に見せ続けてくれたお前たち3年生と掴んだ勝利でもある。……ありがとう。』
めちゃくちゃ良いシーン(T ^ T)
このシーンも泣いた……。。。
マネージャー達、白州先輩、元キャプテンの結城先輩の目にも光るものが……。。。
片岡監督って、ホント温かい方だなと思いました。選手たちからの信頼も厚い……だからこそ、この秋大会は『優勝してセンバツ行きを確定させて、監督を辞めさせないようにしよう。』と戦ってきたわけで、良いチームだなと改めて感じました。
そんな良いシーンなのに、病院に向かった御幸と付き添いの倉持と前園、片付けが遅くて外に出てきていない沢村と小湊と降谷はいないっていうね(苦笑)。
まあ、沢村は降谷に“エースナンバーを奪う宣言”していて、それはそれでアツかったんだけど(^^;;
そして月日は流れ……
年末の冬合宿……
そして、3年生卒業……。
夏大会が終わって引退してからも、学校には居るという事で結構登場していた3年生たちですが、卒業したらしばらく会えないですね(寂しい)。
春は別れと出会いの季節。
ですが、別れと出会いの間にあるのが“センバツ高校野球”‼︎
沢村栄純、遂に甲子園へ！！
というわけで、『ダイヤのA(エース) 2ndシーズン』全話視聴終了しました‼︎
前までは25話分を1本の記事にまとめて感想を書いていましたが、なかなか難しかったので、今回(第26話〜)から刻んで感想を書いていきました。
いやー、やっぱり感想書くの楽しいわ(笑)。