『ダンボール戦機WARS』一挙配信、視聴終了。
本放送(2013年)以来の視聴ということで、放送当時は中学3年でした。
まあ、僕が放送当時中3だったという話はどうでもよくて……
『ダンボール戦機WARS』が無料配信されるのをずっと待ってたんですよ‼︎
ブログでも、何回か『ダンボール戦機WARSをもう一度観たい‼︎』って書いた記憶があります。
今回改めて視聴して思ったのは『やっぱり、ストーリーとか設定とか神がかってるな。』ってこと。
『こうして欲しかった。』みたいな注文は全く無くて全てがピタッとハマった……個人的にはそう思います。
物語の前半はOP/ED含めて“学園モノ感”強め。
でも、“WARS”というタイトルなだけあって後半はOP/ED含めて“戦い”がテーマに。
後半のED曲『ぼくたちのウォーズ』は“戦争×青春”という、まさにダンボール戦機WARSの世界観を表現した曲だと思います。
ダンボール戦機WARSの世界観の中心的存在といえば、やはりセカンドワールドでのウォータイム。
LBXを使った戦争シミュレーションだと思ってやっていたものが、現実世界に反映されている(つまり、代理戦争をさせられている)と判明。
終盤には、黒幕・セレディの仕掛けによりLBXをロストされたプレイヤーはコントロールポット内から毒ガスが出て死ぬという、シミュレーションではなく“リアルウォー”と化しました(実際には、セレディの仲間である綾部が思い留まり催眠ガスにすり替えていたので命に別状なし)。
でも、毒ガスを催眠ガスに替えてくれて……最後はセレディにも歯向かった。ゲンドウの執事として学園の生徒たちと接してきて、考え方が変わってきていたんでしょうね。
みんなを助けてくれたけど、綾部さんはセレディに撃たれて……残酷や。。。
セレディの真の姿は正直ビックリした。
劇中で見た目と年齢に関しておかしな点があると指摘されていたけど、驚いたしちょっとゾッとした。今回の配信で改めて見てもゾッとしました(苦笑)。
“戦争のない世界”
望んでいるものは皆同じ。
でも、セレディはやり方を間違えた。アラタの言った通りだと思います。
ひとつの島で展開された壮大な物語。
面白かったし深かったです。
で、ちょっと調べてみたら、、、
アニメファンが最も良かったと思う作品に投票して選出される“アニメファン賞”を『ダンボール戦機WARS』が受賞していました(総投票数は約20万票で『ダンボール戦機WARS』には25,649票を集めたそうです)。
※2012年11月1日から2013年10月31日までの1年間、日本国内で放送・上映された全363作品が対象。
この年から“アニメファン賞”が新設されたということで、記念すべき“アニメファン賞第1号作品”だったみたいです。
凄い。
かなりの時が経っていますがおめでとうございます👏👏👏
まだ少しだけ書きたいことがあるので、続きは近日中に投稿します☆