『イナズマイレブン アレスの天秤』第19話の感想を書いていきたいと思います。
第19話『究極の個人技』
フットボールフロンティア 3回戦
雷門vs永世学園
緑川や玲名さんがタツヤに駆け寄り交代するよう促しますが、タツヤは出場し続けることにこだわります。
エイリア学園の時は仲間を思いやるシーンっていうのはあまり無かったので……
特に、
タツヤと玲名さんは円堂編のエイリア学園では同じチームながら玲名さん(ウルビダ)がタツヤ(ヒロト、グラン)を敵視していましたからね。
円堂編からいるキャラですけど、このシーンは新鮮でした





怪我をしても出場を続けていたタツヤですが、一度ベンチに下がり回復に専念。
そこへ、ゴッドストライカーと称される実力を持つ吉良ヒロトがユニフォーム姿で登場。
頑張るタツヤの姿になにかを感じ取った模様。
雷門のディフェンダーのゴーレムと激しく接触し、脳しんとう気味に倒れた南雲に代わって、吉良ヒロトを投入します。
この試合、
永世学園は非常に負傷者が多く、玲名さんも怪我をしてしまい交代を余儀なくされました(T ^ T)
さて、
投入された吉良ヒロトは、
必殺技のモーションがめちゃくちゃかっこよかったです





第19話は永世学園が主人公というか、永世学園がメインで話が進んでいる印象がありました。
今作の“雷門の敵チームに凄い焦点が当たって肝心な雷門がちょっとぼやけてる感”はなんなのでしょうか(苦笑)。
稲森明日人は主人公ぞ(笑)。
“イナビカリダッシュ”も“シャイニングバード”も初披露の時、結構アッサリ出してきたけど( ̄▽ ̄;)
第19話のメインはタツヤとヒロトの過去ですね。
お日さま園で暮らすタツヤとお日さま園を創った吉良星二郎の息子・ヒロト。
幼い時から面識があり、出会ったキッカケはやはりサッカー⚽️
二人でリフティングを競い合ってるシーンはなんかうるっときたなぁ。。。
二人とも楽しそうにやっていたし、子どもの笑顔っていうのは良いものですね





タツヤがヒロトに『フットボールフロンティア一緒に出てさ、日本一目指そうよ!』って言ったシーンも良かったですね。
ここもうるっときたなぁ(笑)。
ただ、ヒロトがお父さんからの評価を気にするあまり、お父さんがタツヤをはじめお日さま園の子どもに優しく接する事に嫉妬して、タツヤとお日さま園の子どもたちとの関係は良くなかったわけですが、、、
このフットボールフロンティアでヒロトとタツヤたちの距離が縮まるんじゃないかなって思ってます。
ヒロトとお父さんは分からないけど( ̄▽ ̄;)
というわけで、
第19話は今作の中でも結構上位に入るくらい神回だったと思います。
雷門vs永世学園は第20話に続くという事で、3話分ですか。
きっと、
円堂編と今作の世界線でのお日さま園周辺の色々な違いをしっかり表現したいんだろうなぁ。
なんかそんな思いが伝わってきます。
第20話、タツヤとヒロトの共闘に注目ですね‼︎
……雷門はどこに注目したらええんや(苦笑)。
主人公がいるチームだというのに…(T ^ T)