前回の続き……
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今回は遂に“ダブルメインイベント”2試合‼︎
この“WK12振り返りのコーナー”も今回でラストです。
第8試合
ダブルメインイベント I
IWGP USヘビー級選手権試合
反則裁定無しのノーDQマッチなだけあって荒れた試合になりました。
英語実況席破壊(実際には破壊はしてないんだけど、それくらいの被害はあったと思う)とか、テーブル真っ二つ事件とか……
色々とデカイことやってたなぁ…っていう印象です(苦笑)。
最後もパイプ椅子の上に片翼の天使ですからね。。。
ケニーさんが世界的スターのクリス・ジェリコ選手に勝って4度目の防衛☆
初代チャンピオン強いですなぁ。
敗れたクリス・ジェリコ選手は翌日の後楽園ホール大会のメインイベント終了後に突如現れ内藤哲也選手を急襲‼︎
どうなることやら……
第9試合
ダブルメインイベント II
IWGPヘビー級選手権試合
この試合で印象的だったのは“この試合の内藤哲也からはスターダスト☆ジーニアスの内藤哲也が見えた”ということです。
オカダさんだけでなく内藤さんも昨年の試合を観ると“相手の攻撃を受け切った上で勝つ”スタイル。
でも、
今回は受けよりも攻めの方が長かったし、スターダストプレスを2度も試みたというのが……
それで思い出したことが一つ。
昨年の東京ドーム大会で内藤さんと対戦した棚橋さんは『過去の内藤(棚橋に憧れていた内藤)を試合中に引き出せたら勝機はある。』みたいなことを言ってて……
まさに今年オカダさんがそういう試合をしたんだなと思いました。
今回でいう“過去の内藤”は、
“オカダに対してとてつもないジェラシーを持つ内藤”
ですかね。
昔のような内藤さんがオカダさんに向かっていく構図をL・I・J結成から覆してきていたのに、今回は戻ってしまった感じを受けました。
とはいえ、
レインメーカーかデスティーノか
決まるのはどっちか…本当に最後まで目が離せない闘いでした。
オカダさんの技と内藤さんの技の相性って面白いですよね。
レインメーカーはカウンターのデスティーノをくらいやすい。
デスティーノはツームストン・パイルドライバーをくらいやすい。
最後は回転式のツームストン・パイルドライバーからレインメーカーでオカダさんが勝ちました。
ツームストンからのレインメーカーで負け……2014年の東京ドーム大会でオカダさんと試合して負けた時と奇しくも同じ流れで敗戦した内藤さん(2014年も今回もツームストン2発くらってる)。。。
一方、
勝利したオカダさんは9度目の防衛に成功!!
昨年のG1で言ってた事になぞらえていうならば『強すぎちゃってごめんなさい』状態です。
オカダさんにはこれからも防衛して欲しいし、カネの雨のみならず、本人が言ってた感動の雨、驚きの雨、幸せの雨を降らせて欲しいなと思います!!
オカダファン、CHAOSファンとしてはもうかなり降らせてると思うんですが、今まで以上にということで(苦笑)。
それをしっかり見届けてプロレスからパワーを、エネルギーをもらって、今年そしてこれからも元気に過ごしていけたらいいなと思ってます





おわり