年内の放送が終わった、ということでここまでの感想をザックリと。
率直に言うと、、、
『つまらなくはないんだけど面白くもない。』
ですね。
なんだろうな、ずっと50〜60点くらいをいってる感覚。
まず一番に出てくるのは“暗い”。
作品の雰囲気が暗すぎる。
コミカル要員である怪事課の2人がエージェントじゃないから他人の夢に潜入出来ない……だから本編の大半を占める主人公・万津莫のミッション遂行パートがずーっと重い雰囲気で進んでいく。
まあ、現実での怪事課2人のコミカル描写を時折挟みながら展開されてはいるんだけど、やっぱりミッションを遂行する夢の世界でのコミカル要員が欲しいよな。
ってかコミカル云々抜きにしても、そもそもライダーが莫1人っていうのが限界というか。。。(・_・;
ノクスが味方になるかと思ったらどうやら違うみたいだし、莫の味方がそろそろ欲しい。
ねむちゃんがいるけど、そうじゃなくて……戦える味方が欲しい。戦える者同士だからこそのやり取りとかあるじゃんか。
まあ、たしかにエージェントって仲間をゾロゾロ引き連れて現場に行く印象はないけど、ちょっとストーリー的にも画的にも変化・刺激が欲しい。。。
ただ、その変化や刺激の為にこの4ヶ月間、伏線を張っていた、温めていた感もあるっちゃある……っていうのは買い被り過ぎ?笑
まあ、嵐の前の静けさが4ヶ月も続くわけないもんな(^^;;
けど、ここにきて期待してしまう“要素”が出てきちゃったんですよ。。。
\悪夢を見ているのは、誰だ?/
— 仮面ライダー公式 (@HKR20_official) 2025年12月21日
・『仮面ライダーゼッツ』に
美村里江演じる謎の女《ザ・レディ》が出現!
・新章ビジュアルが解禁
悪夢から目を覚まし新たな力を手に入れた
“仮面ライダー”ノクス
さらに背後には3人のエージェント!
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敵の幹部であろうキャラをミムラさんが演じるというね。
これはちょっとアツいぞ。。。
昨年の「相棒」元日スペシャル。
ミムラさんは犯人役で出ていたんだけど、穏やかな面と狂気に満ちた面を演じていて、特に狂気の方がマジで観ていて怖かったのよ。
ミムラさんって、僕はそんなにしっかり観ていたわけじゃないけど「斉藤さん」ってドラマで明るくて穏やかなママをやっていたイメージが強かったから、『こんな怖い役もできるんだ…‼︎役者さんってすげぇ……‼︎』って思ったんですよねぇ。
そういうのがあっての今回のキャスティング。
「相棒」も「ゼッツ」も同じテレ朝だし、東映。
「相棒」の流れがあってのキャスティングなんじゃないかと思っちゃうよね(元々、評価の高い役者さんなのは大前提)。
年内最後の放送回で出てきたけど、絶対ヤバいヤツっていう雰囲気が出てたから楽しみだな。
あとは莫の味方が増えてくれれば…‼︎
というわけで、
「ゼッツ」の現時点での感想、評価、そしてこれから期待することについて書いてみました。
面白くなることを願って……
Good luck.
