PTSDを発症し不登校となった女児と加害男児に対する支援が不十分だったと1年後に認定の宇都宮市教 | 翠雨★PTSD予防&治療心理学研究所

翠雨★PTSD予防&治療心理学研究所

PTSDが爆発的に流行しています。
心的感染症ですから、もはや万人にとって他人ごとではないのです。健康で自分らしく個性的に天寿を全うするためにPTSDを学びましょう✨



宇都宮市内の小学校で

昨年5月

高学年の女児が

同じ学校の男児の投石で歯を欠損するけがを負い

心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症し
病院で診断された。


不登校状態であることについて

市教育委員会は

やっと

いじめ防止基本方針の定義に基づき
防止できていないどころじゃない…

「重大事態」に認定したそうです。
①女児が心身に重い被害を負ったことなどから

重大事態と判断

②加害男児の突発的な行動を認識していたのに

― ADHD等と診断され支援されている可能性が高いような🤔

専門的な視点からの個別の適切な支援が不十分であった。

③被害女児に対しても

心理的負担を減らし

安心して学校で過ごすことができるような支援が不十分だった。

遅れても認定したこと自体は
学歴詐称問題

認めたいですけどね。

再発防止は

こういう現象をPTSDから

捉えなおすことからです。
子どもはどちらも

発達障害ではなく

薬を飲ませて解決する問題でもありません。

― よくある二次被害