代表取締役プロデューサー
鈴木敏夫さんが語る
『君たちはどう生きるか』制作秘話が
興味深いです。
世界的に
映画のテーマは
集合的無意識の興味関心によって決まる。
どう生きるかということになっているから
愛 ⇒ 哲学(知を愛する)らしいが
正しくは文末に
ジブリも哲学的になって
私の作品分析集が示すとおり
「生きろ」とか「生きる」という言葉を使いだしたとのことです。
昔は生きること自体が簡単ではなかったので
お喰い始めや
― 一生食べて行けますように
七五三
― この年齢まで生きられましたと氏神さまにご報告
生きることに必死でしたが
食べることもできるし
飽食の時代
食べるべきじゃないものまで食べるようになって
病気が増えた。
学校に行くこともできるようになると
子守りをしながら教室を覗いていたら入れてもらえた💕
学校に行きたくなくなる子どもが増え
いじめを放置したり
被害児を精神科送りにしたりするから
― 健康問題と書かれた内容の実質
子どもたちは死にたがるばかりです。
臨床心理学も普及したし
スクールカウンセラーもいるのに🤔
人類の脳は
石器時代から進化していないから
石と「神隠し」の関係について
詳しく表現しようと考えたのでしょう。
圧巻は
創作の秘訣で
やはり断食にあることも明かされました。
「日本のアニメーション界を代表する巨匠・押井守は
太ってる時は、ほんとダメで
痩せてる時の方が名作を作っている」し
『うる星やつら』
自らも同じタイプで
「僕自身が今そうなんですよ。
太ったやつには良い作品は作れないんです(笑)」
宮﨑駿も
「本作を作っている時
太らないように食べないようにしていた」そうです。
愛と慈悲の哲学
― 実は愛も残っている。