京都大名誉教授の木村敏先生が
4日
老衰のため
PTSD予防が無意識的な習慣となり
老衰で亡くなれるように生きることが大事ですね。
90歳で他界されたそうです。
精神医学分野における
京都学派のおひとりで
臨床心理学の学徒にもよく読まれたものですが
今は「発達障害論」一辺倒で
接点が失われ
先生の方でも
哲学の方で
昔の症例のその後について
今は純粋なPTSDが減りましたね。
クスリも全然違うそうです。
お話されていました。
当事者研究は
野良患者じゃなくて
認知の歪みがひどすぎ
客観性に欠ける。
野良リストがあるらしい。
離人症の人を講師にするとよいのではないかと
病理を言語化する能力が優れている。
ふと思いました。