『鬼滅の刃』児童虐待PTSDからの個性化の過程でみられる発達の凹凸はどうなるか | 翠雨★PTSD予防&治療心理学研究所

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PTSDが爆発的に流行しています。
心的感染症ですから、もはや万人にとって他人ごとではないのです。健康で自分らしく個性的に天寿を全うするためにPTSDを学びましょう✨

『鬼滅の刃』では

 

DVや虐待の被害から

 

『累が淵』のような

恐ろしい疑似家族にからめとられる人がいれば

ドラキュラ負の連鎖コース

 

鬼殺隊のような

理想的な集団に発見される人がいることを

自己実現=個性化の過程を歩むコース

教えてくれます。

 

 

 

十干

カナヲという剣士は

親は名前すらつけなかった。

 

 

元・児童虐待児で

生き延びるために視力が異常に発達し

自閉症とかサヴァン症候群と呼ばれるタイプあるある

これが自己実現の武器となる。

十干

 

感覚を麻痺させていたので

【解離】

 

十干

親に売られそうになった時も

 

辛いとか怖いとか悲しいとか

寄宿舎や軍隊が楽しかったという人いますね。

感じなかったと言います。

 

 

運よく

通りかかった鬼殺隊に助けてもらい

 

過酷な訓練を受けて指導者になった今も

虐待されていた後遺症で

指示がなければ

指示待ちの子どもって流行りましたね。

自分で考えて動くことができず

発達の凹凸の実際

何でもコインを投げて決めます。

教えたのはカナエ 

十干の庚(金の兄)辛(金の弟)の姉妹版みたい。

栗花落カナヲ

 

 

カナエは

「きっかけさえあれば人の心は花開くから大丈夫。

いつか好きな男の子でもできたら

カナヲだって変わるわよ。」と考えていて

 

 

主人公は

コインを借りて

そんな日が来るか占い

 

どちらが出たか不安に思うカナヲに

「裏が出ても何度でも投げるつもりだった」と言います。

心理検査も筮竹の答えも

今現在についての指標だから

あきらめなければ変えることができる。

信じるものではなく

凝り固まった気分を開放するために行うもの

 

 

エテ公🐒心理士の所見はこうならないでしょうが

私は政府非公認の鬼殺隊の考え方に賛同します。

見つかってはいけないらしい。