「女性はいくらでもうそをつける」発言についてPTSD理論から考えてみた。 | 翠雨★PTSD予防&治療心理学研究所

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PTSDが爆発的に流行しています。
心的感染症ですから、もはや万人にとって他人ごとではないのです。健康で自分らしく個性的に天寿を全うするためにPTSDを学びましょう✨

自民党の

杉田水脈 衆議院議員が

 

党の会議で

女性に対する暴力や性犯罪などに関連して

 

「女性はいくらでもうそをつける」などと

発言し

会議のあと

記者団に対し

「そのようなことは言っていない」と発言を否定

スラップ訴訟

頭の中では分けて考えることを自明とされていて

言葉が足りなかったのでしょう。

騒動になっているそうです。

 

 

不適切な発言であり

共産 田村政策委員長が

「大変驚き、怒りを抑えられない」と

頭ごなしに反応されるような

デリケートな問題なので

慎重に説明する必要がある。

 

 

DV同様

やっと性被害について相談できるようになったのに

 

相談しようという気持ちを萎縮させてしまう発言ではありますが

 

痴漢冤罪同様の問題も増えていて

 

被害者が語ることが全て事実であるとは限らないので

故意の場合もあるが

無意識的な防衛による妄想の場合もある。

 

慎重に話を聴くことの大切さもテーマとして

虚偽であっても

内容を分析し治療するのが目的

急浮上しています。

 

 

「女性は…」と一般化してしまうのが問題だとも思いますが

 

委員長の発言中

「杉田議員は

女性に蔑視的な発言を繰り返していて

なんら反省がないことのあらわれであり

自民党としてこのまま認めるのか問われている」

 

伊藤詩織さんに提訴されていることを指している部分では

スラップ訴訟

 

その伊藤さんが海外で

 

日本女性一般について事実でない発言をして傷つけ

 

スラップ訴訟

 

そのことで伊藤さんは高く評価されていて

日本において…ですが。

 

 

このことに関して

日本は思考停止状態です。

 

 

「水脈」議員というだけあり

 

解離発言が多いようですが

 

解離発言には

発言は間違っていても

有益な示唆が含まれている

考える材料

場合も少なくないというのは事実です。

 

 

スラップ訴訟

 

言論の自由について考えさせるニュースが

立て続けに入ってきましたね。

 

よい風が吹いてきました。

 

 

 

 

 

【追記】 コメント欄参照