『鬼滅の刃』アスペルガーのような『狼に育てられた子』もPTSDだから治る。 | 翠雨★PTSD予防&治療心理学研究所

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PTSDが爆発的に流行しています。
心的感染症ですから、もはや万人にとって他人ごとではないのです。健康で自分らしく個性的に天寿を全うするためにPTSDを学びましょう✨

社会現象になっている『鬼滅の刃』

心理療法の極意満載です。

 

正しいPTSD予防の道に入る場合もあれば

主人公のように

正気を保ったまま【鬼滅隊】に導かれ修行する。

発症しても進行をゆっくりにすることも可能

主人公の妹

加害者型PTSDに転じても

少量の血を合法的に手に入れながら

トラウマを異熟させた術を使って(個性化)

被害者支援する女医

そこから回復の途を探す可能性も拓かれていることを

教えてくれています。

 

だから人気があるのでしょう。

 

 

 

イノシシの被り物の人は

粗野にして粗暴・極めて野卑なのは

乳児期に母親に捨てられて山の中で猪に育てられたから。

手づかみで食べるのは仕方ないとして

無力な少女を足蹴にし

屍の埋葬の意図を理解できず

清めの切り火を威嚇と思って激怒する。

 

心理学の教科書に出てくる

発達障害と情緒障害を区別するようにと教える章です。

アスペルガー

後日談があり

すべてが真実とは言えないところはあるようですが

母性をもらえなかっただけで

(生きる気力が損なわれる)

長生きできなかったことは重い事実です。

『狼に育てられた子』を連想させます。

狼に育てられたレベルでもないのに

不治と思い込むのは間違いです。

 

人間には集合的無意識というものがあり

 

温故知新で

 

更新されてゆく意識がありますから

 

自分と境遇の似た『狼に育てられた子』のようにならないように

 

「猪突猛進!猪突猛進!」とバカの一つ覚えのように

 

誰にでも

迷惑千万ではありますが

人に迷惑をかけないと生きていけないのが

人間なので

最初はお互いさまです。

 

無骨にぶつかってゆくキャラクターなのでしょう。

 

ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たる!で

難関の鬼滅隊に入隊し

主人公のような人にも遭遇でき

 

傷の治療を受ける際に

女医に転移を起こし

トラウマを癒す際の重要人物と二重写しになる。

記憶の奥底にわずかに残っていた

母親の面影がフラッシュバックするようにもなりました。