社会現象になっている『鬼滅の刃』の登場人物は
濃いキャラばかりです。
象徴的な話の特徴
鬼になる人もさまざまですが
PTSDは
後天的なショックが原因なので
万人に発症リスクがある。
鬼退治の修行に入る人たちもさまざまです。
桃太郎が天賦の才だけで鬼退治できたのは
(親を知らないトラウマを全く感じさせない)
おじいさんおばあさんがよほど優れていたのでしょうか。
「公認心理師🐒になりまーす」と志願するような人は皆無として
しかたなくではあっても覚悟して入る人ばかりではなく
PTSDを発症した妹を治す方法を知りたい主人公
借金のかたにしかたなく入門した
ホストのようなヘタレキャラもいます。
血や暴力表現が多いのでパロディも必要だが
この人物にも重要な意味がある。
ホストのように女性を追い回し
クライエントに助けてもらおうとするほど弱気で
流行りのHSPの気があります。
PTSDは流行に敏感です。
入門を許された人に与えられる
伝書バト(スマホの代わり)も
主人公が由緒正しき八咫烏風なのに対し
きちんと話せない雀みたいで
動物との交信のレベルを示しているのでしょう。
評価は低いところから始まりますが
逃げ出さずにいるうちに耐性がついて
こころの基礎体力の強化
HSPを好転☯させ
小さい時から耳がよく
普通の人に聞こえないことが聴こえたので
気味悪がられてきたことがトラウマになっていたが
その能力を活かすようになる。
公認心理師同様で動機は不純だが
ホストは「傾聴」するからスタートが格上
膝が動かなくなり立てなくなるほどの恐怖で
失立・失歩等もPTSD反応ですね。
解離し
解離は悪いことばかりではありません。
別人格が出現して
人間は誰でも多重人格性があります。
鬼を退治します。
一瞬で元のヘタレ人格に戻りますが
自家薬籠中のものとするには少々時間が必要
こんなことを繰り返す中で
少しずつ成長してゆくのでしょう。
見かけでは何事もわからないPTSDあるある📚だと思います。