夫のPTSD解離自殺から始まるドラマですが
「忘れない」のはよいとして
おかしなカウンセラーが
復讐心を煽ってますね。
これは
いわゆる「共感」ではないと思います。
しかし
一方的に洗脳されているのかどうかは
怪しい感じです。
基本的な人格は
無表情で
目的のためには手段を選ばないのですが
このカウンセラーの前では
誇張された被害者人格が
憑依して
弱々しくなり
保護を煽ります。
いわゆる
「あなたはそのままでいい」というのとも
ちょっと違いますね。
『かぐや姫の物語』より
こうして
自家中毒を起こしながら
PTSD予防ではない方向に進む事例は
少なくないと思います。
人格がバラバラだとも言えるわけですが
脚本家の方々は
ほんとに
見てきたように
よくご存知で(+_+)