てんかん発作性PTSDの運転事故に有罪判決 | 翠雨★PTSD予防&治療心理学研究所

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PTSDが爆発的に流行しています。
心的感染症ですから、もはや万人にとって他人ごとではないのです。健康で自分らしく個性的に天寿を全うするためにPTSDを学びましょう✨

車の運転中に
てんかんの発作を起こし
歩行者2人をはね
うち1人を死亡させた

被告(22)に

松江地裁は

「被告には
自動車の運転を差し控えるべき
注意義務があった」として

禁錮2年の判決を
言い渡しました。

★免許の更新時に
てんかんの持病を申告せず
★事故の4、5日前から
薬の服用をしていなかった

ここまでは
個人の自由ですが

これで
運転したら

ルール違反です。

「無自覚で安易な姿勢」と
指摘されます。

ここで運転するのは
てんかんだからではなく

PTSDで
解離しているからです。

てんかん性PTSDには
アウトローが多いです。

 ―発症前は律儀ですから  
 真逆になり

 噴出すトラウマに
 翻弄されます。

てんかん発作は
大変なストレスと
予期不安に苛まれますから

 ―自己の内外から
 イジメられる

注意しないと

PTSD発症のリスク大
なのです。

てんかん治療には
PTSD予防教育を!
です。