アーノルド・シュワルツェネガー夫妻愛情だけでは死別の空虚感埋まらず離婚 | 翠雨★PTSD予防&治療心理学研究所

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PTSDが爆発的に流行しています。
心的感染症ですから、もはや万人にとって他人ごとではないのです。健康で自分らしく個性的に天寿を全うするためにPTSDを学びましょう✨

元カリフォルニア州知事で
俳優ですね。

9日(現地時間)に
今年で25周年を迎える結婚生活に
終止符を打つことを
共同声明で発表したそうです。

理由はいろいろ
取りざたされており

また当事者にしか
わからないことは
あると思いますが

ロサンゼルスタイムズ紙などは

2009年に
マリアさんの母親が
今年1月に
父親が亡くなったことを挙げ

元妻の友人の
「彼女は
夫には自分が感じている
(両親の死で生じた)
空虚感を埋めることはできないと
気付いたのではないか
」という発言を
紹介しています。

ピープル誌も

2人の離婚の原因の一つに
彼女の両親の死を挙げ

それぞれ
21歳、19歳、17歳に成長した
★子どもたちの自立
★今年1月の
カリフォルニア州知事退任で

彼女の中ですべてが変わってしまった
のではないかと
解説し

真の深い愛情を
持った円満離婚と
報じています。

価値観や世界観には
賞味期限がありますからね。

 ―どんどん更新してゆかないと
 こころが不調を起こします。

夫婦の片方でそれが
大きく変化したら

もう片方は
ついてゆくのに
多大な努力が必要でしょう。

アメリカでも
代わりに傾聴してくれる
サイコセラピストは
いなかったのでしょうかね。