収穫したイチゴを届けにF650GSに乗って東京の実家へ
翌日は長男のVTR250と連れ立って朝霧高原方面へ

白糸の滝


朝霧高原ソフトクリーム


甲州ほうとう


御殿場側からは富士山が見えたものの、朝霧高原方面からは雲の中

なので、バイクの写真は無し


ルートは空いていて、涼しくてとても良い道でした


中央道経由で帰宅するも、途中の甲府付近ではバイクの温度計は34.5℃


ちょうど小布施SAで55555キロのキリ番に


で、このあたりだけ突然の雷雨

中野を越えて飯山に入ったら晴れてきて、衣類もすっかり乾きました


偶然な息子のVTR250も今日10万キロを突破したそうです





休みが重なって、誘ってみるとたまにはBMWの後ろに乗って出かけてみる、とのお返事


行き先を考えていると、新聞に野積海岸に珍しい花が咲いていて見頃とか。

じゃあ、こちら方面ということで、コーヒーセットやチェアを持って日本海方面へ。


野積海岸のハマボウフウ





寺泊近くのオシャレなカフェでランチ

日本一のカニパスタ



その後は、以前から気になっていた即身仏を見に、西生寺へ。

初めてきたけど、とても立派なお寺。

即身仏も近くで見られてお焼香。和尚さんの話も興味深く、建物や宝物殿の展示もかなり凄い。

ビックリして、とても良い立ち寄りになりました。




最後は海の見える駐車場で、チェアリングコーヒー楽しむ



寺泊付近の道なんて、本当にしょっちゅう走ってるけど、道連れが変わると視点や行き先が変わることを実感


たまには、こういうのもいいなウインク





RnineTスクランブラーに向かって話が前進している中、愛車F650GSをどうするか問題が浮上


すると、大型免許持っている息子が乗ってみたい、と。

息子が乗っているVTR250が10万キロを超えそうで、さすがにそろそろ限界が、というタイミング


このVTR250は大学1年の秋に5万キロちょっとの中古で手に入れて、2年半でほぼ5万キロ走ってます

まさに、距離バグな息子

ちなみに、2003年モデル

ガンガン走るヤツなんです


オイル、タイヤ、チェーン、スプロケット、ブレーキパッドなど、消耗品はドンドン交換していて、むしろ状態は良く、さすがHONDAのV型エンジン、ちょっと加速が悪くなったそうだけど、エンジンはまだまだ元気


それでも、フロントフォークにややオイル漏れがありOHが必要な感じだし、各所のネジもサビサビ、全体的にさすがにヤレてきた。ケーブルや電気系統も交換タイミングはとっくに過ぎている


今後、これを直すのか、消耗パーツ交換ではないから、それなりに金額もかかりそう


それなら、免許はあるし、VTR250とはお別れして、俺が乗り継ごうかな、と息子が言い出した


それならば、とテストライド

走り慣れているビーナスライン周遊コースに行ってきました






自分は次男のニンジャを借りて、息子がF650GS
グルっと380キロくらい
感想は、レベルの高い完成度と思ってた以上のスポーツ性能にビックリ

かなりキテる250に比べると、圧倒的なエンジンパワー、楽な乗車姿勢、防風性、電源装備、グリップヒーター、などなど
全体的にみっしりしていてコーナーリングも楽しい

これでキャンプにも行ってみたいとか、イメージも膨らんできた模様
停めた先々で、オジサン達からやけに話しかけられてた爆笑

走ったカンジは心配なし、体格が小さいのでローシートに戻して、プリロードも弱めて足つきも良くしてみた
取り回しが若干不安だけど、本人が徐々に慣れていくでしょう

息子が乗ってくれるなら、たまに自分も乗れるし、気分的にも悪くない気がしてきた

タイミングもうまく噛み合って、F650GSの行く末も心配なさそう