みなさんこんにちは。
11月17日に1時帰国して、日本のゆる~い隔離を経て、ワクチン接種2回。
接種後2週間が経過したので、いよいよ中国に戻ります。
その前にダブル陰性証明が必要になります。自分は家が愛知県なので、
ここに行きました。
JR名古屋駅に目の前で、ミッドランド横のビルの9階です。
予約は9時台と10時台のみで、受付時の説明では16時頃メールで結果が
届くとのことです。そのまま、中国渡航用のグリーンコード申告にアップ
ロードできる形でダウンロードできるのでとても便利です。
自分の場合、検査は10時からで鼻ぐりぐりPCR検査を9階で、抗体検査は
8階で血液採取して30分ほどで終わりました。
そして結果は思たより早く、15時ごろ届きました。その後すぐにグリーン
コード申請したら1時間ほどでグリーンになりました。
その後、準備して夜名古屋から成田に移動しました。18時に出発して、京成上野を
経由して成田エクスプレス(正確にはイブニングライナー)で移動しました。さすがに
21時発のイブニングライナーは通勤客がほとんどで、でかい荷物をもって乗っている
のは自分ひとりでした。
成田空港近くのホテルに着いたのは22時半頃で、そのまま片づけて寝ました。
今回中国行きに関してはもともと大連のつもりでしたが、行きに大連でコロナ厳戒
態勢に入ったので、あきらめました。結果的に直前までは帰りは大連が使えそう
でしたが、数日前に天津持ち帰り案件が出たので、結果的に帰りも青島で正解でした。
ただ青島便は9時50分発でホテル発は少し早めです。5時半に起きて、6時に
朝ごはん食べて、6時45分のホテルバスに乗ってターミナル1へ。7時ちょっと過ぎに
到着です。
概ね3時間弱前で、さくっとチェックインと荷物の預け入れをしようとしたら、大混雑
。
自分の前後はこんな感じ。
さらにカウンター前まで行くとこのありさま。
青島便のほかに広州便、ブリュッセル便もチェックインしており、中でも青島便は
人数がとても多く、最近満席が続ているそうです。結局1時間半近く並んでやっと
終わりました。ちなみに中国の方が持ってきたベビーカーの梱包をANAの人が
奮闘していて、混んでる中で大変そうだなと思いました。
ちなみに保安ゲート前の掲示板ですが、北京便がありました。これって誰が
乗れるんやろう??って思いました。
その後はスムーズで、すぐに搭乗口に行けました。搭乗口付近は思ったほど
人はいませんでした。
ここはさすが日本ですが、9時25分には登場が始まりました。
ほどなく搭乗も終わり出発です。日本の冬の晴れの日は空気が澄んでいます。
富士山もきれいです。
機内はごらんの通り満席です。
ちなみに機内の私は少し良さそうなマスクで防備。ただし、同乗のローカル人は
白装束の上からチェックのシャツでコロナファッション満喫。
3時間40分程度なので、映画1本見たら到着です。定刻通り到着し、すんなり
エプロンで駐機です。でもここからが大変でした。まず、自分の前の前の人が
グリーンコードの異常があって、係員が乗り込んできて何かごちゃごちゃして
いました。
その後、前から50人ずつ降機していきます。自分は一番最後のグループ
でしたが、ここで1時間半待たされることになります。理由はというとやたらと
健康申告の入力間違いや機内で記入する書類の記載ミスで前のグループの
手続きに時間がかかているとのことでした。間違いの例は、
①これの申請で一番最初に「出国」と「入国」を選ぶのですが。中国のアプリで
当然今回中国に行くので「入国」が正解ですが、なぜか日本を出国するので
「出国」を選ぶ人が多いそうです。ちゃんとやっとかないと・・・、ってチェックイン
カウンターの手前に書いてたのに皆さん並び疲れて見落としている様子。
②入国審査の書類はまだ分からんでもないですが、今回のコロナ関係の
書面も実は日本人はアルファベットで名前を書かないとだめらしい。理由は
パスポートで間違いないか確認するためらしいです。
っていう、感じです。
降機後は、書類チェック→PCR検査(鼻∔喉)→書類チェック2か所で終わり、
結局隔離ホテル行きのバスに乗ったのは到着後2時間半後でした。
ちなみに降機まで暇だったので窓の外を見てましたが、飛行機から降ろす荷物
すべて消毒していました。
さらに受け取った預け入れ荷物ですが・・・、
濡れてますが、消毒ですか??
バス移動ですが、2人掛けに一人づつ座り、埋まれば出発という流れです。
青島空港は昨年夏に街に近いところから内陸に引っ越ししたので、海辺の
隔離ホテルまでは小一時間かかります。朝早かったせいもあり、ウトウト
しているといい感じで到着します。
場所は西海岸の開発区域にある「マングローブツリーリゾートワールド青島
(青島紅樹林度假世界)」です。かなり大きなリゾートホテルっぽい感じです。
ただし、我々隔離者にはそれ相応の対応で、バスも到着するや否や、消毒
攻撃にあいます
そして到着して間もなく担当の通訳の方が乗り込んでこられて、足カバー、
新しいマスク、ゴム手袋が配られます。
その後、バスも前後半分ずつ降りるように言われ、ホテルのロビーの机で
必要情報を記載し、部屋が言い渡されます。ちなみに荷物は一人一人
ホテルの方が、運んでくれます。
今回の隔離部屋はこんな感じで、過去経験の隔離より断然広いです。景色も
見えるので、気分転換できそうです。窓が空けばバルコニーあるので最高なの
ですが、バルコニーも出てはいけないそうです。
ウォークインクローゼットもあります。お風呂はシャワーのみです。トイレは
ウォシュレット無しです。あと、毎度流すたびに消毒剤を2回流さないとけない
面倒さです。
まあ、でもここなら23日間我慢できそうです。
最後ですが1日目の晩御飯はこれです。
サラダ(キューピーのドレッシング付き)、ナゲット、サーモンのパイ包み、
卵スープ、ご飯、小さいみかん2個でした。前回の隔離ごはんより量は
少なくてちょうどよい感じです。
これ以外にもここのホテルはルームサービスもあります。日本食も
あります。機会あれば頼んでみようかと思います。
今日は朝も早かったのでこの辺で・・・。