今回の「YouTube 良いものだけを世界から」は、”花はどこに行った”の聴き比べだ。
ピート・シーガーが1955年に発表したこの歌は、アメリカン・フォークのスタンダードとなり、カバーも多い。
ベッツィ&クリスのハーモニーは非常に洗練されており、どこか土臭いアメリカン・フォークとは一線を画していると思う。
フィルム・シンフォニック・オーケストラの演奏は、1963年に発売されたソノシートからのものだ。サックスの歌い方がなかなか楽しい。
最後が、この曲を作ったピート・シーガー本人によるものだ。
ア・カペラでギター伴奏も入っていない。詩の朗読がそのまま歌になっていると感じる。歌の始原の形と言えるだろう。
LPレコードで ”花はどこに行った” 6種の演奏で聴き比べ
ピーター・ポール&マリー - PP &M (0:00)
オド・フィッシュ・バンド - Odd Fish Band (3:53)
ブラザース・フォア - The Brothers Four (6:43)
ベッツィ&クリス - Betsy and Chris (10:17)
フィルム・シンフォニック・オーケストラ - Film Symphonic Orch. (13:08)
ピート・シーガー - Pete Seeger (15:30)
