水面に枯れた野草や空が映り、木々の枝はそこに広がる - 水戸市 七ツ洞公園

 
使用レンズのご紹介リンク
 
 
水戸市の七ツ洞公園をめぐった。開園は1999年。シークレットガーデンが併設されている水辺の公園だ。
開園から四半世紀が経つ。ここを設計した英国人技師は、いまごろどうしているのだろう。
 
ときどき、森の中の水辺の道を歩きたくなるのだ。
常緑樹を除けば落葉は進み、その枝は幾何学的模様であるかのように、あるいは異界の文字列であるかのように、道行く人になにかを語りかけている。
 
そしてそこに水面が広がっている。
あるいは水面は、自らの内を見せないために、枯れた野草や空を映し出しているなら、少しぐらいは話を聞かせて欲しいと思いたくもなるだろう。
 
水面も、異界の文字列もあまりにも饒舌に、いつでも止まることなく語り続けているのだ。