那珂市の茨城県民の森をめぐった。
緑は新緑を過ぎ、爆発的な拡大を始めている。これまで見えていたものが、ふたたび混沌の中に飲み込まれてゆく。
「飲み込まれてゆく」、つまりそんな場所にいるわけだ。
茨城県民の森は、隣接する県植物園がリニューアルされて賑わいを見せているにもかかわらず、森のままに広がっている。
もともと森だった場所に道が作られ、人が容易に入ってゆけるようになったエリアだ。
数年放置すれば、エリア全体はふたたび森に飲み込まれてしまうだろう。
爆発的な拡大を見せる緑を見ていると、このエリアは森と人との境界ぎりぎりにあるとも思える。
飲み込まれて、あらたに成り立ってゆくものがある。そんな中にいる。それは一体、なんと呼ぶべき感覚なのだろうか。
だが考えるまでもなく、自分はそこにいるのだ。
アナログレコードで永遠の灯 ”明日に架ける橋” 他 全5曲
"Here's to You" "It's Alright" "Bridge over Troubled Water" - VINYL





































