今回のヤング向け音楽特集は、久しぶりにポップ・クラシカルだ。

クラシック音楽には親しみやすいメロディも数多く、ポピュラー音楽系の演奏者も取り上げることが多い。

 

クラシック音楽自体は、実のところ非常にマイナーなジャンルで、好んで聴く人は音楽好きの一割にも満たないと言われている。

しかしそれでも、映画のサントラに使われるなど、「どこかで聴いたことがあるメロディ」として、知らず、深く浸透しているのがクラシック音楽なのだ。
 
ここでご紹介するアンドレ・コステラネッツはイージーリスニング音楽興隆の立役者の一人だ。
オリジナルを尊重した編曲を行っているが、古くても古さを感じさせない魅力にあふれていると思う。

 

LPレコードで コステラネッツ / ポップクラシカル ”グリーンスリーヴス” 他全5曲

グリーンスリーヴス - Fantasia on Greensleeves (0:00) イギリス古謡/ヴォーン・ウィリアムス編
ボッケリーニのメヌエット - Menuetto (2:43) ボッケリーニ
ブラジル風バッハ第五番 - Bachianas Brasileiras No. 5 (5:20) ヴィラ=ロボス
ハイドンのセレナード - Serenade (8:51) ハイドン
アンダンテ・カンタービレ - Andante Cantabile (11:24) チャイコフスキー

 

LPレコードで コステラネッツ / ポップクラシカル ”メリー・ウィドウ” 他全5曲

メリー・ウィドウ - The Merry Widow Waltz (0:00) レハール

ホフマンの舟歌 - Barcarolle (3:08) オッフェンバック

コウモリ序曲 - Overture from Die Fledermaus (5:46) シュトラウス2世

カヴァレリア・ルスティカーナ - Cavalleria Rusticana (9:15) マスカーニ

ファウスト - Valse de "Faust" (12:29) グノー

 

LPレコードで コステラネッツ / ポップクラシカル ”マドンナの宝石” 他全4曲

ハンガリー舞曲第5番 - Hungarian Dance No.5 (0:00) ブラームス

鳥の歌 - Song of The Birds (2:30) カタロニア民謡 / カザルス編

真珠採り - Les Pêcheurs de Perles (6:17) ビゼー

マドンナの宝石 - The Jewels of The Madonna (10:15) ヴォルフ・フェラーリ

 

 

こちらは過去にもご紹介したが、名演ばかりと思うので再掲したい。

アンドレ・コステラネッツの演奏がオリジナルを尊重した編曲だったのに対し、こちらはかなり斬新なものになっている。

 

LPレコードで ポップ・クラシカル ”愛よ永遠に” ”グリーンスリーヴス” 他 全5曲

愛よ永遠に - レイモン・ルフェーヴル (0:00) モーツァルト

グリーンスリーヴス - マントヴァーニ (3:05) イギリス古謡

真珠採り - ポール・モーリア (6:28) ビゼー

アレグロ - 101 ストリングス (9:43) メンデルスゾーン

ミッドナイト・ブルー - カラヴェリ (12:54) ベートーヴェン

 

 

こちらは邦題 ”愛よ永遠に” だけを4種類まとめて聴き比べしたもの。

シルヴィ・バルタンのものは、邦題が”哀しみのシンフォニー”だが、オリジナル曲は”愛よ永遠に”と同じ、モーツァルトの交響曲第40番第1楽章だ。

 

LPレコードで ”愛よ永遠に / モーツァルト” 4種の演奏で聴き比べ

101 ストリングス - 101 Strings (0:00)

ウェルナー・ミューラー - Werner Müller (4:14)

シルヴィ・バルタン - Sylvie Vartan (8:29)

レイモン・ルフェーヴル - Raymond Lefèvre (12:34)