冬景色の中に、見つけ出せるはずのものを探して - 水戸市 七ツ洞公園、那珂市 文洞溜

 

使用レンズのご紹介リンク

 


水戸市の七ツ洞公園と那珂市の文洞溜をめぐった。それぞれ水戸市と那珂市とは言っても場所は近い。いずれも市境に位置しているのだ。

 

自然風景の場合、この季節は色数が少ないと思う。茶色がほとんどで、それ以外で多いのは青や緑、それに白ぐらいだろうか。たまに赤系を見かけるとラッキーとか思ってしまう。

 

七ツ洞公園のシークレットガーデンにも、花はほとんどなかった。

そうなると、なにか写せるものは無いかと”探し物モード”になる。欠乏しているからこその探し物モードなのだが、けっこう胸熱だ。

 

快晴の日、光のコントラストが高い。遊歩道に影がまだらに差していると、龍の背中でも見ているかのような錯覚にとらわれることがある。

探し物モードのときは、そこで生き物?の「形」を探すと、けっこういろいろな絵が拾えるのかもしれないと思ったりもする。

 

七ツ洞公園を歩くときは望遠レンズを持ち出すことが多い。しかしどうせ探し物モードならと、今回は趣向?を変えて広角レンズを持ち出した。

隠れそこなっているエルフが必ず見つかるだろうと思うのだ。