冬の雨降る中、次に来るものたちが姿を見せ始める - 常陸太田市 春友彫刻の森、大中神社、西山荘
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雨が降らない日が続いたが、実に久しぶりに降った。これも例年なら大雪だったろうと思うのだが、最近はわけが分からない。
で、雨調査?に出かけた。常陸太田市の春友彫刻の森、大中神社、それに西山荘だ。
西山荘では早くも梅がちらほら咲き始めていた。
この時期に咲いて虫が集まるのかとも思うのだが、やがて梅の実がなるのだから、集まってくる虫は確実にいるはずなのだ。
この時期、どんなのが来るんだろうとか思ったりもする。いや、余計なお世話だが。
そうは言っても今年の立春は2月4日だ。つまり、いまはすでに”晩冬”だ。
あと2週間ほどで春だなど、なんだか信じられないが、次に来るものの気配は、まるで予兆であるかのようにあちこちに見え始めているだろう。
「予兆を感じる」。なんとも胸熱な感覚ではないか。