【白黒写真】 標準レンズで拾った2023年7月の絵
「2023年7月の、1ヶ月間の印象」の組写真だ。組写真と言っても枚数が枚数だがもう恒例行事?となっている。
今月の撮影の特徴?は、涼しい状況で撮った写真が一枚もないということだ。(^^;
別に汗かきでもないのに、高温度、超高湿度の中を長く歩き続けていると、Tシャツがずぶ濡れになったりする。
胸の「あかんべマーク」や「飛行船マーク」がべったり貼り付いてくるから、なかなかお薦めの状況と言える。
なにしろ「音律とリズムとによって、異界への扉を開くべし」が、日本異界ハンター協会(会員数4名)の会則第一条にある。
いや、いま考え付いた。
α7系はイメージセンサーの特性なのだろうか、モノクロ写真において緑フィルターは効果を出しやすいと思う。
ややハイキー補正するだけで、緑が白く飛んだ赤外線写真っぽくなるのだ。
逆にコントラスト強調用である赤フィルターは、α7系との相性があまり良くない。
どろんと被ったような描写になり、フォトショップなどで修正しないと、どうにもならない。なんだか謎だ。
最近、モノクロ撮影において色フィルターを使う頻度が下がっていたのだが、久しぶりに半分ぐらいの場面で緑フィルターを使った。
いや、緑を雪っぽくして、せめてもの”納涼気分”を画策したのだが、異界密度が上がっただけに終わった。