川に沿った道、分岐での選択肢は夏風のままに - 常陸太田市 旧里美村エリア

 

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Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/35 (ASAHI - PENTAX)

 

 
常陸太田市の里山をめぐった。以前は里美村と呼ばれ、平成の大統合で常陸太田市に編入されたエリアだ。
中心を国道が走っているのだが、もちろん裏街道?をめぐる。
道は川に制約されながら、集落の中を縫うように不規則に連なっている。分岐があれば気が向いた方に進む。
 
途轍もなく狭い道が多い。そもそも地元民しか通らないであろう道がほとんどなのだが、けっこうリピーターだ。
走行中、「このあたり、いいな」感?があるエリアに入れば、その感覚が消えるまでまず進む。
感覚が消えたあたりで停車。そこから徒歩で「いいな道」を戻る。
このエリアではいつもやっている撮影手法?だ。
 
過去に印象に残っていた場所が、よく知っている場所からすぐ近くにあったなどということが、しばしばある。
「あ、ここ、前にも写真に撮ったな」と思う場所を発見?したりする。
行けば必ず新発見があるのだから、実にコストパフォーマンスの高い「未知探索エリア」と言えるだろう。
 
不思議なのだが、この付近、旧里美村の神社はいまだ猛烈な気を放っている神社が多いと思う。というか、旧里美村においては、知る限り全てだ。
今回立ち寄ったのは高宮神社だが、ここもまた凄いと思わせる神社なのだ。