シークレットガーデンのある、初春の水辺の道を - 水戸市 七ツ洞公園
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水戸市の七ツ洞公園を歩いた。気温は上がり始めたが、シークレットガーデンに花々はまだ少ない。というか、ほとんどない。
冬の水鳥たちはまだ残っている。水辺を歩けば、いつも通りにギャーギャー喚きながら逃げてゆく。
そのにぎにぎしさが楽しみだったりする。その声を聞ける期間ももう残り少ないだろう。冬景色とともに、やがてしばらくの間のお別れになるのだ。
ともかく被写体が多様な公園だと思うのだが、来るたびに異なる絵を拾うことになる。
同じものを撮っても、その時の光と影の加減で、異なる絵になってしまうのだ。
つまり、万事が運次第なのだが、運次第という感覚もなかなか楽しいものなのだ。