初冬の風の中、里山を縫う細い道に沿うエリア - 常陸太田市 西山荘、正宗寺

 

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常陸太田市の里山をめぐった。立ち寄った先は、晩年の水戸黄門が住んだ西山荘と、ドラマでは助さんのモデルとなった佐々介三郎の墓所がある正宗寺だ。

 

幹線道路は選ばない。クルマではすれ違うのも困難な、里山の中を縫うように抜ける、とてつもなく狭いルートばかりを選ぶ。いや、少しは幹線道路も走るが。

 

小さな広場に幼児用の滑り台があった。

かなり以前、このあたりを走ったとき、小さな広場にブランコがあったのを、ふと思い出した。

 

ブランコはペンキで青や赤、黄に塗られていた。慈しむ者と慈しまれる者がいるのだと感じた。

今回見かけた遊具はブランコではなかったが、ここだったのだろうか。

 

そんなルートに沿って、村の鎮守様である神社が点在している。他所者が入ることはまずない神社だ。

そんな中をめぐるのだ。疑問符に対する解は、おそらくどこにでもあるのだろう。