今回の「良いものだけを、ナウな貴方に」シリーズは、映画音楽”ロミオとジュリエット”と”ひまわり”だ。
いずれもが名画として大ヒットした。音楽もまたなかなか良い。
同じ曲を複数並べて全体を一つの大きな変奏曲とする試みは、最初「どうだかな?」とも思ったのだが、悪い結果にはならないようだ。
曲それぞれが互いを引き立て合っているようでなかなか楽しい。
まあ、百聞は一聞?に如かずだ。
”ロミオとジュリエット”のジュリエット役だったオリビア・ハッセーは、後に布施明と結婚して、オリビア・フッセーになってしまったと、世界に衝撃を与えたものだった。
”ひまわり” の演奏者の中に、なんとジャック・ドーシーがいる。いや、いくらなんでも同姓同名だが、詳しいことは不明だ。
LPレコードで ”ロミオとジュリエット” 5種の演奏で聴き比べ (1)
ウォリー・ストット - Wally Stott (0:00)
ミシェル・クレマン - Michel Clement (3:36)
チェット・アトキンス - Chet Atkins (6:12)
スタンリー・マックスフィールド -Stanley Maxfield (8:44)
モーリー・グレイ - Morry Grey (12:24)
LPレコードで ”ロミオとジュリエット” 5種の演奏で聴き比べ (2)
ヘンリー・マンシーニ - Henry Mancini (0:00)
ポール・モーリア - Paul Mauriat (2:39)
レイモン・ルフェーヴル - Raymond Lefèvre (5:27)
ロニー・アルドリッチ - Ronnie Aldrich (8:16)
パーシー・フェイス - Percy Faith (11:49)
LPレコードで ”ひまわり” 4種の演奏で聴き比べ
ミシェル・クレマン - Michel Clement (0:00)
ニニ・ロッソ - Nini Rosso (2:43)
ジャック・ドーシー - Jack Dorsey (4:59)
マントヴァーニ - Mantovani (7:53)