嵐が遠ざかった日の、森の中の道 - 日立市 小木津山自然公園、海景
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台風一過で暑い。木々の枝などが散乱した周囲の道路清掃を終わらせ、残り時間はひさしぶりに単焦点望遠レンズを持ち出し、近隣の海や森をめぐった。
快晴だから、どこを見てもやたらとコントラストが高い。ピーカンの日は撮影に向かないと主張する人もいる。コントラストが高すぎると、なかなか綺麗には写りにくいのだ。
しかし際立つ影の黒が構図メンバーになってくるから、なにが出てくるかわからない面白さがあるとも言える。
時間帯によっても、拾える絵はまったく異なったものになってくるのだ。
望遠レンズの画角は狭い。つまり、切り取り用のレンズと言える。ハイコントラスト環境下での多様な切り取りによる「想定外」は、なかなか楽しめるのだ。
また森のエルフたちにめぐりあえるのだろう。