陽光の中の、晩春の花々 - 足利市、あしかがフラワーパーク
先に、「あしかがフラワーパーク」の、ライトアップシーンの写真をご紹介した。次のリンク先がそうだ。
ライトアップが見せる藤花の異界 - 足利市、あしかがフラワーパーク
で、昼間から行っていたから、もちろんライトアップシーンだけでなく、昼間も撮影していた。
ただ昼と夜では、雰囲気的にあまりにも違いがあり過ぎるので、記事を分けることにしたのだ。こちらはすべてライトアップ前の撮影だ。
かつてアメリカのCNNが、「世界の夢の旅行先」を選定したとき、日本からは唯一、ここが選ばれただけあって、園内は藤だけではなく、さまざまな花々で彩られている。
いまなら晩春の色彩の賑わいが楽しいのだ。
園内のBGMなど、いわゆる定番曲はあまりなく、それほど知られていないような珠玉の佳曲がさりげなく流れている。しかも、それらはいずれも個人的に好みの曲なのだ。
選曲者はかなりの「通」だと思う。だがそんなとき、強く思うのだ。
「選曲するとき、なぜ相談してくれない?なぜ、さらなる完璧を目指さない?タダで完璧を目指せるというのに」。
いや、言い回しがあからさまに下卑ている。これでは相手も、前向きになるのをためらってしまうだろう。
人になにかを依頼するときは、もっとおっとりと、相手を安心させる言い回しをしなければならない。
「あたしを中に入れておくれ。優しいお婆ちゃんだよ」。
こんなのでは「三匹の子豚」に出てくる悪いオオカミさんだ。依頼するとは、なんと難しいことなのだろうか、学びに終わりはないと痛感するのだ。
なんだかわからなくなったが、途中の北関東自動車道、壬生PAでのスナップまで含めて、晩春を彩る陽光の中の花々をご紹介したい。