AI AF Nikkor 70-210mm 1:4-5.6 D
 
 
 
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ニコンから1993年に発売された望遠ズームレンズだ。
70-210mmという焦点範囲は、望遠ズームのスタンダードと言えるほどしばしば見かける。
 
サードパーティ製ズームまで含めると、ジャンク箱に必ず1本や2本、転がっているのがこの焦点域のレンズだ。
あまりにもありふれていて、その価値がなかなか認められそうにもない不遇?の焦点域なのだ。
 
しかし、望遠ズームをトリミングレンズと考えて、70mm中望遠域を基準とし、210mmの画角まで使ってトリミングするなら、中望遠レンズを好む人には、なかなか使い勝手があるレンズと言えるだろう。
 

雨の日が多い。まあそれはそうで、なにしろ梅雨時だ。
このレンズとは、古刹、清音寺に行こう。西暦八百九年、弘法大師がここに草庵をかまえたのが始まりで、八百三十七年には規模の大きな寺院となった。
 
その後、源頼義、鎌倉右大臣実朝もここを厚く崇敬し、水戸光圀公も再三訪れたという。
明治以降、急速に衰えたそうなのだが、そんな歴史の気配はまだ残されている。
雨降る中、清音寺やその周辺の絵をこのレンズと切り取ってこよう。
 
 
なお、たくさん撮影したので、記事を二つに分ける。
この記事は(1)だ。(2)はこちら。
 
 
 
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Johannes Brahms - 3 Intermezzi, Op. 117