MAMIYA-SEKOR  1:4.5 f=65mm

 

 

 

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このレンズは、マミヤの中判67サイズのフィルムカメラ、RBシリーズ用のレンズだ。マルチコートされる前の初代ヴァージョンであり、8群8枚構成だ
マミヤの中判レンズの焦点距離65mmというと、マミヤプレス時代にはトポゴンがあったが、このレンズはレトロフォーカスだろう。
やはりトポゴンは、いろいろな意味で難しかったのだろうか。

RBシリーズのカメラは1970年に発売された。大きく重いカメラで、スタジオ写真撮影などプロ向けのカメラだったが、そのレンズ性能の高さから、風景撮影などに持ち出すカメラマンも少なくなかった。


67判カメラで写し込まれる画像の範囲は、その焦点距離を0.5倍したものが、35mm判での画像範囲とほぼ同等になる。
たとえば67判で焦点距離100mm前後のレンズなら、35mm判では50mm標準レンズが同等の画像範囲になる。
ご紹介するレンズの場合は×0.5で32.5mmだから、67判においては広角レンズの画像範囲になる。

つまり、このレンズを35mm判のカメラで使う場合、広いイメージサークルの中心部だけを使うということになる。このことによって画面周辺部に発生しがちな欠点は、発生しようがなくなるのだ。

RBシリーズのレンズはヘリコイドを持たない。ヘリコイドはRB67カメラボディ側に内蔵されているのだ。
つまり、レンズを35mmカメラにつけただけでは、ピント合わせができない。


しかしこのレンズを使ってみたい。

ということで、自作マウントアダプターにヘリコイドを合体させた。製作手順は次のリンク先に記載した。

 

 


このレンズとは、水戸光圀公を祀る常盤神社と、それに隣接する偕楽園をめぐろう。市街地の中に木々はひろく残され、梅林が広がっている。

「学問がなされれば梅の花は咲き、学問が廃されれば梅の花も閉じてしまう」という、中国の古い言い伝えを受けて、江戸時代の終わりごろ、ここに数多くの梅が植林されたのだ。
今日も気温が高い。そんな中をめぐろう。

 

 

 

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J.S. Bach, Chaconne (Violin Partita No. 2 BWV 1004) — Andrés Segovia .