SMC PENTAX-A 1:2.8 24mm
撮影はα7Rで行ったが、上の写真のカメラは、ペンタックスLXだ。
1983年に発売開始されたA24/2.8レンズだ。
ペンタックスAシリーズは、小型軽量を追求したMシリーズの後継シリーズであり、絞り制御方式の高精度化によって、プログラム露出を可能にした。
このレンズはMシリーズのラインナップには入っておらず、Aシリーズで初登場となる。
デザイン的には、型名の文字位置がエレメント押さえの飾り蓋位置から、ピントリング前面に変更になっているが、個人的にはこちらの方が好みだ。写りには何の関係もないのだが。(^^;
Aシリーズではプラスチック化が進み、絞りリングの操作感など非常に安っぽくなったと感じる個所もあるのだが、このレンズは金属製パーツを多用している。そのため、操作感はAシリーズレンズとしては非常に良いと思う。
今日は晴天。文化の日はなぜかいつも晴天になる。特異日というのだそうだ。
秋の収穫祭のシーズンだ。山向こうの街では「かかし祭り」が行われている。
のどかで明るい祭りが楽しく、毎年行っている。
このレンズは祭りに連れてゆこう。
こんな大きな「かかし」、田んぼのどこに置くんだと思えるほどの傑作が目白押しだ。収穫祭での「かかし」の姿を切り取って来よう。
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