CANON MACRO LENS newFD 100mm 1:4


 

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撮影はα7Rで行ったが、上の写真のカメラはレンズと同時代のキヤノン new F-1だ。

 

1979年発売のキヤノン、ニューFDシリーズのマクロレンズだ。
ニューFDレンズ群は、1971年にリリースされたFDレンズ群から大幅にリニューアルされ、小型軽量化、プラスチック化が進んだ。
 

作り自体は旧FDレンズ群の方が格段に豪華であり、旧FDレンズ群を好む人は多いのだが、質感と引き換えに機動性を得たとも言えるだろう。

マクロレンズは非常に使いやすいレンズで、被写体との距離の限界をほとんど感じることなく、日常的に使うことができる。

 

このレンズには近距離補正機能がないが、無限遠撮影でも非常にシャープだ。
開放F値が4で3群5枚構成のヘリアー(キヤノンでは変形テッサーと呼んでいるようだが)なのが点が功を奏しているのだろうか。
ニコンのマイクロ105/4.0もヘリアーだったのだが。



なお、このレンズでの撮影枚数が多くなったので、記事を二つに分ける。
この記事は(1)だ。(2)はこちら。
雨降る帰路の風景 (2) - キヤノン newFD 100/4 マクロ △



台風が近づいている。雲も重たい。
このレンズは、そんな風景の中に連れ出そう。今日は雨が降ったり止んだりの状態だが、このような日ならではの被写体は、どこに行っても待っているだろう。

 

 


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雨降る帰路の風景 (2) - キヤノン newFD 100/4 マクロ △

 

Pastorale in F Major BWV590 J, S, Bach