CANON LENS newFD 50mm 1:2


 

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撮影はα7Rで行ったが、上の写真のカメラはレンズと同時代のキヤノンA-1だ。



1980年発売のキヤノン、ニューFDレンズだ。
この4群6枚構成のレンズは、キヤノンの50mm標準レンズ中では、もっとも廉価であり、初心者向けという位置付けにあった。

1960年代、一眼レフカメラはプロやハイアマ向けと言えたが、ここに至って、誰もが気軽に使えるツールになったと言える。

単焦点レンズの設計自体はすでに試行錯誤の時期を終え、レンズ固有のクセの扱いを考慮することもなく、誰にでも使えるレベルになったのだ。

ニューFDレンズ群は、1971年にリリースされたFDレンズ群から大幅にリニューアルされ、小型軽量化、プラスチック化が進んだ。

作り自体は旧FDレンズ群の方が各段に豪華であり、旧FDレンズ群をより好む人は多いのだが、質感と引き換えに機動性を得たとも言えるだろう。


このレンズは、先週、森の中ですこしばかり使っていた。今日はその続き?みたいなものだ。

台風が近づいている。先週とは打って変わって雲も厚く、グレーの風景が広がっている。
それなら先週とは対照的な場所に行ってみようか。港をめぐるのも面白そうだ。


 

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