QZ-250M  1:3.8-4.5 f=80-250mm ZOOM MACRO TAMRON


 

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タムロンから1978年に発売された望遠ズームだ。
これはその前のバージョンの、1976年に発売された「CZ-825」にマクロ機能が付いたものだ。


1973年に登場した、「ユーザーによるレンズマウント交換方式」であるアダプトール方式は、1979年にアダプトール2になった。
このレンズは初代アダプトールの最後期に発売された。

焦点距離域が80-250mmというレンズは、アダプトール2では見当たらない。
さらに焦点域を拡大して、75-250mmの「04A」に引き継いだのだろう。


外観的には、滑り止めがシャークスキンタイプで非常にユニークだ。ひとめで初代アダプトールレンズだとわかる。
アダプトール2時代になると茶筒状のレンズデザインになるが、これもユニークだ。当時のタムロンはデザインにもこだわっていたのだろうと思わせる。


このレンズも、シャークスキンタイプのほかのレンズ同様、驚くほど良く写る。大きくて重たいレンズだが、無理にコンパクト化していない分、光学系に無理が来ていないのだろう。

なお、撮影枚数が増えてしまったので、記事を2つに分ける。
この記事は(2)だ。(1)はこちら。
秋風の中、湖沼群を歩けば (1) - タムロン QZ-250M □



ふと、磐梯高原のエメラルドグリーンの湖沼地帯を歩こうかという気になった。遠いがそれでも3時間はかからない。ひとっ走りだ。(^^;
高原の風は涼しく、水の色は多様に変化する。そんな中を長い時間歩こう。

以前磐梯高原に行ったときは、100mm単焦点レンズを付けていたのだが、それでもまだ足りなかった。
今回は望遠端で250mmだ。この焦点距離が、湖沼群のあらたな表情を見せてくれるだろう。

 

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■この時に撮影した写真記事

秋風の中、湖沼群を歩けば (1) - タムロン QZ-250M □
秋風の中、湖沼群を歩けば (2) - タムロン QZ-250M □

高原のエメラルドグリーンの湖沼 - タムロン[09A] 35-70

 

 

 

 

JS Bach - Lute Sonata No 1 in G minor, BWV 1001 - 2