SUPER-CANOMATIC LENS R 50mm 1:1.8


 

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キヤノンの第一世代一眼レフ、キヤノンフレックスシリーズ用の標準レンズだ。
キヤノンフレックスシリーズは1959年に発売開始された。
このレンズは、もう60年近くも前のレンズなのだ。

当時、カメラ業界は大きな変革期にあった。
それまで主流だったレンジファインダー方式が、一眼レフ方式に置き換えられていく時期だったのだ。

各社から一眼レフカメラが次々に登場する中、キヤノンはレンジファインダー方式にこだわっていた。
キヤノンの一眼レフのスタートは他社より後れを取っていたのだ。
商業的にも、キヤノンフレックスシリーズは失敗に終わり、このレンズが生産された期間は短かった。

このレンズには、やや「ぐるぐるボケ」傾向があり、ネットでもそれほどの評価を受けてはいないようだ。
しかし個人的には、なかなかきれいな絵を描いてくれるレンズだと思う。
多少の「ぐるぐるボケ」傾向も、使い方によっては面白い効果をもたらすだろうと思うのだ。


このレンズで、涸沼周辺をめぐった。帰路には水木の神社にも立ち寄ってみよう。ひさしぶりに湧水を眺めてこよう。
あの聖域で湧水は止まることなく、まるで人の元気であるかのように湧いているだろう。

 


 

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Prelude and Fugue No. 11 in F major, BWV 880,
 from Bach's WTC Bk II, Gulda pianist